皆様の応援のおかげで、Syncable以外のご寄付も含めて70万円に到達し、残りあとわずかで目標達成となります！200世帯へのクリスマスケーキとお正月のお祝い料理の準備も整ったので、このプロジェクトもゴール間近です。

今日は、HAT!プロジェクトの代表田中（シングルペアレント101代表）の想いを皆さんにお伝えできればと思います。

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子どもたちにクリスマスケーキ、お祝い料理を囲んだ楽しい思い出を送りたい！

ひとり親家庭のこどもたちは、ワンオペで仕事、家事、育児を頑張っているおかあさん、おとうさんをよく見ています。
そのためにお金がかかることは口に出していうことがなかなかできません。

コロナになる前から、性差による賃金格差や正規雇用割合などの社会構造の歪みにより、厳しい環境で暮らしていたシングルマザー家庭は昨年4月のコロナによる一斉休校以来、ますます困窮度が増しています。
労働時間の短縮で収入を減らされているケースだけでなく、労働時間が変わらないのに収入が減っているケースもあります。
とある調査では、ひとり親家庭の子どもの10％が体重が減ったという厳しいデータも出ています。

私たちの団体では、ひとり親の声を受けて、去年の7月からこの1年半の間に延べ1200世帯へ食料支援を行ってきましたが、年末年始はひとり親家庭の子どもたちに、おいしく楽しい思い出を送りたいと、普段より協力していただいているNPO法人ESUNEさんとこのプロジェクトを立ち上げました。

私はこの社会構造の歪みによる不利益をひとり親家庭の子どもたちに受け止めさせたくありません。
このプロジェクトに賛同してくださるみなさまと共に、ひとり親家庭にクリスマスケーキとお祝い料理を届けたいです。

残り短い期間ですが、是非ともご参画をお願いいたします。

ひとり親家庭にあたたかい年越しを！プロジェクト＠静岡　代表
シングルペアレント101 代表　田中志保