「みんレモサンタ基金」誕生!~小児がんを経験した子どもたちがサンタになってプレゼントを届ける活動を続けたい。

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General Association みんなのレモネードの会

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一般社団法人みんなのレモネードの会

Total Amount

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    ¥366,746

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【当会について】

一般社団法人みんなのレモネードの会は、小児がん患児家族の立場から「小児がんのことをもっと知ってほしい」、「患児や患児家族でつながりたい」と小児がん啓発活動、患児やその家族の交流会などを開催しています。

【みんレモサンタとは】

「みんレモサンタ」とは当会が行っている活動の一つで、当会主催の交流会や患児家族の会(レモンの会)に参加する子どもたち自身(患児・きょうだい児)がお世話になった病院や施設にクリスマスプレゼント(玩具や本・DVD など)を自ら届けるという活動です。

初回2017 年は 1 カ所だった施設も、活動が広がる中で繋がりや支援も増えていき、2020年には 13 カ所、2021年には22カ所となりました。

【なぜ募金を募るのか】

「みんレモサンタになりたい!」という子どもたちの声を聞きますので、来年度も多くのサンタを希望する子どもたちが出てくると予想されますが、コロナ禍のため、レモネードスタンドなどの募金活動を行うことが難しく、来年度の予算確保が難しい状況です。

この活動をこれからも続けていくために、「みんレモサンタ基金」と称し、毎年年末に募金活動を行うことにしました。今年度は2021年12月1日(水)~2022年2月15日(火)の国際小児がんデーまで募金活動を続けます。

目標金額200,000円は、来年度(2022年度)のみんレモサンタの予算の一部となります(2021年度のプレゼント購入費用は、1施設約15,000円で約350,000円になる予定です)。

目標金額に達成した場合も、みんレモサンタ活動の安定した運営のために、2022年2月15日の国際小児がんデーまで寄付を募ります。

【バースデードネーションについて】

当会は、2016年12月23日のレモネードスタンドをきっかけに作られた会です。そして、2021年12月から「みんレモサンタ基金」を始める(誕生する)ということで、今回は「バースデードネーション」としています。

小児がんを伝える、つながる。

一般社団法人みんなのレモネードの会

https://www.minnanolemonade.com/

Story

みんレモサンタはみんなを笑顔にするサンタ


「みんレモサンタ」とは当会が行っている活動の一つで、当会主催の交流会や患児家族の会(レモンの会)に参加する子どもたち自身(小児がん患児・きょうだい児)がお世話になった病院や施設にクリスマスプレゼント(玩具や本・DVD など)を自ら届けるという活動です。

初回2017 年は 1 カ所だった施設も、活動が広がる中で繋がりや支援も増えていき、2020 年には 13 カ所、2021年には22カ所となりました。

※「みんなのレモネードの会のサンタ」ということで「みんレモサンタ」と名付けて活動しています。


プレゼントを贈る側の笑顔



この活動の特徴は、子どもたち自身が(保護者の方のサポートのもと)、病院と連絡を取り、プレゼントの希望を聞き、通院の際に自分の手でプレゼントを届けます(コロナ禍なので病院側の都合により送付となる場合もあります)。

小児がんの治療を受けた子どもたちは、治療の後遺症や合併症などにより、「元の生活」「元の体」に戻ることができない場合が多く、復学・復園しても、学校や社会の中で生活するのは苦労も多く、「自己肯定感」が下がっていくと言われています。

クリスマスプレゼントを通して、自身が誰かのためを思い、誰かに喜んでもらえるという場や機会を設けることは、子どもたちにとって「自己肯定感」を高める機会となっています。

また、みんレモサンタさんたちは、お互いに相談や報告をしながら、プレゼントの準備を進めます。みんレモサンタ同士の仲間の繋がりもうまれています。子どもたちも保護者も、「同じ立場だからこそ分かり合える仲間」に出会えるきっかけにもなります。


プレゼントを受け取る側の笑顔


プレゼントを受け取る側も、治療を受けたり、現在通院している子どもたちが持ってきてくれるプレゼントは、入院中の子どもたちだけでなく、そのご家族や医療従事者の皆さん、病院関係者の方々にとっても大きな励みになっているそうです。

また、みんレモサンタを通して、入院中(治療中)のお子さんやそのご家族に、当会のような小児がん支援団体(患児・きょうだい児支援)の存在を知って頂き、必要なサポートを提供できればとと願っています。

「いつか、みんレモサンタになりたい!」というお声も頂いています。

参加者からの声」


今回サンタさんをさせていただいて、息子がひとまわりもふたまわりも成長したと感じました。

最初は自分にできるのかな?でもいつもUNOで遊んでい るお友達がするなら……と不安いっぱいで引き受けたようです。 退院してから2年、病気のことや入院中のことは話すことも嫌がり、毎月続く治療のことが精いっぱいで振り返ることもできていませんでした。

新聞社の取材を受けることになり、息子に記者さんが「入院中はどんな気持ちだった?」の問いに対して、「夜寝 てしまうと帰ってしまって、朝起きたら1人やったのがさみしかった」と……。注射が痛かったとか治療がつらか ったということより、先にさみしかったという感想が先に出て、言葉を失いました。

学校でも病気のことを話したがらないため、今、困っていることなんかもあまりお友達に伝えることができなくて しんどいこともありました。でも自分から学校に新聞記事を持って行ってみんなに見てもらう、と3部持っていき 読んでもらいました。

当日は看護師さんや大好きな先生から何度も「ありがとう」と言われ、前日に出ていた新聞記事を見たおばあさん に、「ほんもののサンタさんに会えてうれしい。がんばって」と声をかけられ、芸能人気分ですごく喜んでいまし た。

日ごろ、「ぼくなんて……できないこともたくさんあるし……」ってとにかく自信がなくて、やってみたいけど、 どうせ失敗するから……となかなか一歩を踏み出せないことが気がかりでした。 今回、本当のサンタさんへの手紙に「ぼくもサンタさんになれてうれしかった」と書いていました。

プレゼントを用意したり、新聞社さんの取材を受けている途中から、 同じつらさを知っている自分にしかできない役目だと気づき最後は晴 れ晴れとした顔でプレゼントを渡すことができました。 1人じゃなく、お友達と一緒に渡せたこともとてもうれしかったようです。このような機会を与えてくださりありがとうございました。


「小児がんを伝える」という側面も


この活動を広く知ってもらうために、みんレモサンタさんの中で希望する方は、事務局がサポートしながら、クリスマスに病院で過ごす子どもたち、家族がいること、自らの想い、小児がんと向き合う日々の生活について綴った手紙(取材依頼)を2020年よりメディアに送っています。


【2020年取材履歴】
★2020年12月11日、埼玉新聞(涙いっぱいの闘病中に仲良くなった男児2人、同じ闘病の子にクリスマスプレゼント、メッセージカード開くと)。
★2020年12月18日、読売新聞朝刊・都内版(小児がんの子への贈り物/通院中の湊元さん『一緒に乗り越えたい』)。
★2020年12月18日、東京新聞夕刊(小児がん経験した18歳、サンタの活動が生きる力 入院の子どもにプレゼント)。
★2020年12月21日、朝日新聞夕刊(小6サンタ、僕も経験した小児がん 闘う仲間への贈り物)。★2020年12月24日、毎日新聞(ぼくもここに入院していました 小児がんの子供たちに「小さなサンタ」の贈り物)。
★2020年12月24日、山陽新聞(小児がん経験の倉敷の小学生がサンタに 大阪の病院でXマスプレゼント贈る)。
★2020年12月24日、NHK首都圏ネットワーク(一緒に治療を 入院の子に贈り物)。


🍋小児がんについて知る参照ページ:「一般社団法人 みんなのレモネードの会」について - 小児がんを伝える、繋がる。一般社団法人 みんなのレモネードの会 (minnanolemonade.com)


広がる!みんレモサンタのお届け先


2017年より始まった「みんレモサンタ」の活動は、大きく広がっています。初回2017 年は 1 カ所だった施設も、活動が広がる中で繋がりや支援も増えていき、2020 年には 13 カ所、2021年には22カ所となりました。

また、コロナ禍により、オンラインの活動を切り替えたことで、全国にみんレモサンタさんの輪が広がっています。「みんレモサンタになりたい!」という子どもたちの声を聞きますので、来年度も多くのサンタを希望する子どもたちが出てくると予想されます。

【2021年度のお届け施設一覧】
倉敷中央病院/東京大学付属病院/千葉大学病院/埼玉医科大学国際医療センター/横浜市立大学附属病院/国立成育医療研究センター/山梨大学医学部附属病院/順天堂大学医学部附属順天堂医院/静岡県立こども病院/慈恵医科大学附属病院/昭和大学病院/大阪市立総合医療センター(小児病棟・AYA病棟)/三重大学医学部附属病院/岡山大学病院/神奈川県立こども医療センター/ファミリーハウス「リラのいえ」/島根大学医学部附属病院小児センター/うみとそらのおうち/静岡県立静岡がんセンター/広島大学病院/TURUMIこどもホスピス/ 埼玉県立小児医療センター


この活動を続けていきたいから、

みんレモサンタを支える

「みんレモサンタ基金」を始めます!

この活動は、今まで述べたように、参加する子どもたち、保護者の方、病院にいる子どもたち、医療関係者の方にとって、とても勇気や元気を得る活動で、当会にとっても「象徴のようなもの」です。私たちは、この活動を絶やすことなく続けていきたいと思っています。

しかし、コロナ禍のため、レモネードスタンドなどの募金活動を行うことが難しく、来年度の予算確保が難しい状況です。

この活動をこれからも続けていくために、「みんレモサンタ基金」と称し、毎年年末に募金活動を行うことにしました。今年度は2021年12月1日(水)~2022年2月15日(火)の「国際小児がんデー」まで募金活動を続けます。

目標金額200,000円は、来年度(2022年度)のみんレモサンタの予算の一部となります(2021年度のプレゼント購入費用は、1施設約15,000円で約350,000円になる予定です)。

目標金額に達成した場合も、みんレモサンタ活動の安定した運営のために、2022年2月15日の国際小児がんデーまで寄付を募ります。

ご支援くださる皆様へ

目標金額200,000円は、来年度(2022年度)のみんレモサンタの予算の一部になります。目標金額に達成した場合も、みんレモサンタ活動の安定した運営のために、最終日の2022年2月15日、国際小児がんデーまで寄付を募ります。

ご支援頂いた募金は、「2022年度のみんレモサンタ活動費」(クリスマスプレゼント購入費・ラッピング代・送料・オリジナルカード製作費など)に、大切に有効に使わせて頂きます。皆様と共に歩んでいければ嬉しいです。

また、支援いただいた皆様には、2022年度のみんレモサンタの活動報告をメールにてお送りさせていただきます。

※当会への寄付は税金の控除の対象にはなりません。
※目標金額に達成した場合も、みんレモサンタ活動の安定した運営のために、2022年2月15日の国際小児がんデーまで寄付を募ります。


バースデードネーションについて

2016年12月23日のレモネードスタンドをきっかけに作られた会です。そして、2021年12月から「みんレモサンタ基金」を始める(誕生する)ということで、今回は「バースデードネーション」としています。


〒2200073

神奈川県横浜市西区岡野1-6-48-402

https://minnanolemonade.jimdofree.com/
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