国際協力への関わり方は人それぞれ
2021/11/23 19:19
こんにちは。学生スタッフの林です。
本日も活動報告をご覧くださり、ありがとうございます。
11月10日に開始したキャンペーンも残り8日となりました。
皆様からの支援まだまだお待ちしております!よろしくお願いいたします!
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私は高校時代のSGHという授業でカンボジアの医療について調べていて、医療を十分に受けられていない人がいることを改めて学び、大学に入ったらこのような人たちを支援する活動に参加したいなと考えていました。
春休みに学校のインターンの説明会に参加した際にコンフロントワールドを知り、予防段階の支援をしているこの団体でなら自分がしたいことができると思い、コンフロントワールドへの入会を決めました。
コンフロントワールドでの活動を通して、“国際協力”について考えさせられました。
活動に参加する前は、現地に行かないと何もできないのでは、そもそも自分なんかにできることなど何もないのでは、と考えていました。
でも、実際に活動に参加して、現地に行かなくても日本からでも国際協力はできる、自分にもできることはたくさんあるということを学びました。また、どこかの団体や何かの活動に参加しないと国際協力に関われないということはないのだと思いました。
現地の状況を知るだけでも、問題の深刻さを学ぶだけでも、何かできることはないかと考えるだけでも、国際協力に関わっているといえるのではと思い、国際協力への関わり方は人それぞれなのだと思いました。
現在、タンザニアの子どもたちは質の高い教育を受けることができていません。私立学校は全体の2%しかなく、多くの子どもたちが公立学校に通っていますが、公立学校には「教師が時間になっても教室にこない」「教師が十分に教科を理解していない」など多くの課題が存在します。
コンフロントワールドでは、私立学校の建設が質の高い教育機会につながると考え、まずは建設支援を実施しております。皆さまと一緒にタンザニアの教育環境を改善していきたいと考えていますので、ご協力よろしくお願いいたします!
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内容がまとまっていない文章最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後の投稿もぜひご覧ください。
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