父母の想い④

2022/2/20 20:10

こんばんは！
今回は父母会長をやってる私、田中が今回の木造建築に対しての想いを綴らせて頂きます。
といっても、前回までの父母のような上手な文章ではないのでその点はご了承ください！

改めまして、私、本年度の有松学童保育所の父母会、会長を務めさせていただいています、田中友基と申します。
今回の移転計画では、主にこの寄付活動で参加をさせて頂いております。

まずは簡単に私のことを。
私は、現在4年生の子供を学童へ通わせて頂いている、父母の一人で、もともとはこの辺りの出身ではありません(県内ですが)
この桶狭間という地域に住んで約7年になります。
とても環境のいい地域で、都会過ぎず、田舎過ぎないという事が良くて永住の地として居を構えた土地です。

住み始めてから最初のうちは子供も保育園に通っていて、地域の方ともかかわりもなく、仕事と家の往復をするだけの毎日を過ごしていました。
たまたま、子供が小学校に入学するタイミングでこの有松学童保育所に入所することになり、何の因果か、現在会長を任せて頂き、なかなかうまくできない中、周りに支えてもらって何とか日々こなしている状況です。

ココから学童へ対しての想いです。
もともと、地元ではない場所で住み始めたこともあり、地元や高校、大学の友達ともなかなか会えない状況が続いている中で、「父母会」というものがある学童へ入所して、はじめのうちは正直「めんどくさいんだろうな」という思いしかありませんでした。
ただ、そこで、現在も楽しく父母会に参加できるきっかけになる人が2人現れます。(名前は伏せときますね)

その方々は、入所したての自分に気を使ってくれたのかとても親身に色々な話を飲みながら話をしてくださいました。また、事あるごとに現在でも色々なところで助けてもらっています。(1人はもう卒所していますが、今でも親交があります)
また、子どもと一緒にキャンプや、運動会、お祭りに参加など、学童のイベントに参加するうちに他の父母や地域の方にもいろいろなアドバイスや、仕事以外の話が出来るという環境が出来上がり、現在では子どもより自分の方が学童が無くなったら困るという思いまで生まれるほどのものになりました。
(自分が卒所してもそう思って頂ける父母が出てきてくれると思っています)
そのきっかけで、今回の移転に関しても学童の役に立てるならという思いで活動させてもらっています。

この移転計画で、多くの方に協力していただき、寄付も大きな金額を頂き、OBからの応援も頂き、色々な方の支援があってこの計画が成り立っています。この自分が居場所として選んだ桶狭間という地域で未来の子ども達に「居場所」を残せると言う事もあり、自分の出来る範囲ですが、頑張らせて頂くつもりです。

ただ、このご時世でウッドショックなどいろいろな弊害が出ていると言う事もあり、当初の予定よりも資金が必要と言う事もあるので、この地域の方でなくても子供たちの未来のために寄付を頂きたいと考えています。
1000円から、寄付出来ますので、良ければお気持ちを頂けるとありがたいです。
自分としては、この好きになった桶狭間という土地でこれからも住み続けるので子供たちの笑顔、地域の方の笑顔のあふれる地域になればと願っております。

あと、9日。
このキャンペーンも終わってしまいますが、皆様どうかよろしくお願いいたします！

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