海の街「茅ヶ崎」で障がいと向き合う子どもたちの成長を支える施設を開設! アフタースクール『Ocean’s Love』運営のためのクラウドファンディング!

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神奈川県茅ヶ崎市で障がいのある子どもたちの成長をサポートするアフタースクール(放課後等デイサービス)の運営資金の一部をクラウドファンディングで募集します!

サーフィンをはじめとした海・スポーツのプログラム、オープンな環境のなかでのたくさんの方とのふれあいを通じて子どもたちのカラダとココロの成長を支えます。

■目標金額:200万円

■申込期間:10月17日(日)~11月30日(火)

■寄付内容:1回のご寄付(5,000円~)

※本クラウドファンディングは、目標金額に達しなかったとしても期間終了日までに集まった金額で成立するAll in型です。

Story

障がいと向き合う子ども達の成長のために。

海の街「茅ヶ崎」で、マリンスポーツを通した「チャレンジ」と「つながり」を届けるアフタースクール開設にご支援お願いいたします。


ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。認定NPO法人Ocean's Loveの伊藤と申します。

私たち「認定NPO法人Ocean's Love」は、神奈川県茅ケ崎市を拠点に知的障がい児・発達障がい児を対象としたサーフィンスクールを2005年から開催しています。これまでに延べ約2,000名の児童、約8,000名のボランティアの方々が参加してださり、神奈川県からスタートし、北海道・秋田県・静岡県・愛知県・大阪府・和歌山県・島根県・宮崎県で各地でご協力頂きながら開催してきました。


「アフタースクール Ocean's Love」施設概要



今回あらたな事業として放課後等デイサービス「アフタースクール Ocean's Love」を神奈川県茅ヶ崎市を開設し、自然活動・スポーツによって、子どもたちそれぞれの特性にあったサポートを継続的に行っていきます。そして、イベントやボランティア参加などで障がいのある子どもたちと地域の方々との接点をつくるような活動を、このアフタースクール(放課後等デイサービス)を起点に展開していきます。

<活動内容>
・海プログラム(サーフィン、ビーチトレーニング、ビーチクリーンなど)
・スポーツプログラム(個人トレーニング、チームスポーツなど)
・体験プログラム(創作活動、ダンス、ヨガなど)
・イベント活動(地域交流、オンラインなど)

なぜ「アフタースクール Ocean's Love」が必要なのか?


●障がいのある子どもたちが楽しめる場づくり



知的障がいや自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)などの発達障がいのある方は、10人〜15人に1人とも言われています。そして、環境によって自己肯定感の低下・孤立・引きこもりなどの心理的、社会的な不安を抱え、また抑うつなどの精神疾患を併発するケースもあります。

さらに、知的障がい・発達障がいと向き合う彼らにはスポーツをする機会も限られているのです。

その数は、定型発達者の子どもよりも、週1回でもスポーツをする機会は40%ほども低い割合となっています。


スポーツは人権であり、「身体を動かすという人間の本源的な欲求に応え、精神的充足をもたらすもの」(スポーツ庁・第二期スポーツ基本計画)とされています。

スポーツを行うことは、カラダを動かすだけではなく、ストレス発散、自律、仲間づくりなど、ココロの安定・成長にも繋がります。


●当事者ニーズに則したプログラムの展開



保護者の方が放課後等デイサービスを選ぶ際に、最も重視しているのが「支援プログラム」という結果があります。

しかしながら、自立支援や成長支援が目的とされる放課後等デイサービスのなかで、いわゆる「預かり型」となっている事業所も存在し、当事者ニーズを踏まえたサービスの質の向上は行政も課題としてあげています。

特に、支援内容の中でも「コミュニケーション・対人関係」を私たちは重視しています。なぜなら、知的障がい・発達障がいの特性として、「コミュニケーション・対人関係」に課題を持つことが多いからです。

私たちは、これまで、活動に参加するお子さんに楽しんでもらうことはもちろん、この活動を通じて社会で必要なチカラを身につけるきっかけ作りが出来ればと考え試行錯誤してきました。

挨拶、ルールを守ること、チャレンジすること、他のお友だちとのふれあい、親以外の大人とのふれあいなど、子どもたちに必要だと考える要素を活動の中に盛り込むことで機会を作ってきました。
その結果、参加者の保護者さまからは子どもたちの社会性の向上につながっていると評価していただいています。

この子どもたちの成長に繋げていくキモチをベースに、アフタースクールでも活動内容やサポート方法を構築しています。

●海の街「茅ヶ崎」を拠点に、子どもたちを支える地域づくり



アフタースクール最初の事業所をOcean's Loveの拠点でもある茅ヶ崎にオープンします。

近年、茅ケ崎市として子育て支援施策に注力し、他県・他市からの子育て世代の移住も増えてきています。また茅ケ崎は市民活動も根付いており、地域の方々のビーチクリーンにより海はキレイに保たれ、海沿いの道に風で流され溜まった砂も有志のグループや気づいた方々がみんなが歩きやすいように撤去しています。

ただ、茅ヶ崎市民にとって憩いの場であるビーチも、障がいのある方にとってはまだまだ身近なものではありません。

多くの人で賑わう茅ヶ崎のビーチが、子どもたちの笑顔で溢れる場所になってほしい。
子どもたちにもっと海を身近に感じてもらいたい。

どんなお子さんでも安心して暮らせる、海を楽しめる地域を目指して、自然活動・スポーツによって子どもたちのカラダとココロを両面から成長できるようにサポートし、地域の方々にも積極的に子どもたちに関わってもらえる環境づくりをしていきます。



アフタースクールで子どもたちへ「チャレンジ」と「つながり」を提供する


アフタースクール Ocean’s Loveでは、サーフィンを含めた海・スポーツに関するプログラムを提供し、子どもたちが失敗を恐れずに安心してチャレンジできる環境を作っていきます。
その結果、成功も失敗も経験して、子どもたちに「チャレンジすることの大切さ」「失敗しても次に向かうキモチ」「出来たときの喜び」を感じてほしいと考えています。
また、海やスポーツ以外にも、ものづくりやダンス、ヨガなど様々な体験ができる機会を用意し、それらのアクティビティの中で子どもたちが自分の"好き"なモノ・コトを見つけていけるきっかけを作っていきたいです。

さらにOcean’s Loveの中でもう一つ大事にしていきたいことは、仲間をつくる経験を子どもたちに提供することです。
施設のスタッフはもちろん、外部の講師や企業、ボランティアの方々、そして地域住民のみなさんと一緒に交流する機会をつくり、様々なバックグラウンドを持つ人たちと触れ合うことで、”人とのつながり”を感じながら、大人になっていってほしいと思っています。


15年以上のサーフィンスクール運営で見えてきた「チャレンジ」を継続することの重要性



これまで私たちOcean's Loveは、全国13ヶ所で延べ約2,000名の子どもたちにサーフィンスクールを提供してきました。


その中で、サーフィンスクールに参加した子どもたち・保護者の皆さんから、このような感想をいただきました。


私たちの活動が、子どもたちのチャレンジや自己成長、自信や仲間づくりに寄与できたのだと確信することができました。

一方で、これまでサーフィンスクールはより多くの子どもたちに参加してもらうために単発の"体験"型になっていました。子どもたちのチャレンジ、楽しむ、成長のサイクルを”継続”させ、沢山の自信と仲間を持ち続けられるようにするためにも、子どもたちの日々の生活の中に入り込んでサポートしていきたいと考えています。

そこで、平日の放課後、そして休暇中も子どもたちが通うことのできるアフタースクールを開設する運びとなりました!

代表メッセージ

アフタースクール Ocean's Love 茅ヶ崎ゼネラルマネージャー/管理者 伊藤 良師



一般社団法人日本スポーツマンシップ協会公認スポーツマンシップコーチ
発達障がい児オンライン運動支援「はぴ家プロジェクト」事務局長
NPO法人スポーツランド 理事


子どもたちに届けたいのは「スポーツマンシップ」



子どものころからスポーツに親しみ、これまで約20年間さまざまな形でスポーツに関わる仕事を続けてきました。
その経験のなかで、スポーツは、楽しむことやカラダづくりはもちろん、ココロの成長につなげられ人生を豊かにできるものだと私は信じています。
例えば、自分(たち)で立てた目標に向かって努力すること、自分(たち)で作戦を考え実行すること、負けを素直に受け止めて改善すること、大切な仲間を思いやること、すべて生きていくうえで必要な要素です。

スポーツはこれらを気軽に体験することができるツールです。
スポーツの持っている本来の価値を知り、それに伴ったサポートをしていくことで、子どもたちの可能性は広がっていきます。

そこに『自然』という不確定な要素が加わることで、予期しない急な変化への対応や不確実なもののなかでだからこそ得られる達成感を体験することができます。

アフタースクール Ocean's Loveが大切にしている「スポーツ」と「自然」にはこんな意味が込められています。

そして、これらを障がいのある人もない人も関係なく「一緒」に「楽しみ」ながら行っていくことで、障がいという「壁」も取り払われるのではないかと考えています。

今回立ち上げにあたり、経験豊富でポジティブな新たなスタッフを6名迎えました。
(なお、子どもたちに"教える"ではなく子どもたちを"導く"意味を込めて、スタッフのことは指導員や先生ではなく「コーチ」と呼んでいます)

スタッフとも一緒に作った行動指針は「安心」「信頼」「笑顔」です。
子どもたちに「安心」してチャレンジできる環境をつくり、多くの方に私たちの活動に理解をいただけるよう「信頼」を大切にし、そして何より「笑顔」をもって接することをモットーにしています。

新たなことにチャレンジしていける頼もしいスタッフとともに、私たち自身も成長しながら、子どもたちが楽しんで成長できるスクールをつくり上げていきます。

寄付金の使途


アフタースクール Ocean's Love 茅ヶ崎の運営費として、子どもたちの「チャレンジ」と「つながり」づくりのために大切に使わせていただきます。

そして、なによりこのクラウドファンディングにご支援いただくこと自体が子どもたちとの新たな「つながり」と考えています。
子どもたちには、多くの方に応援してもらっていることを知ってもらうことで安心してもらいたい。そしてご支援いただく皆さまには、活動の内容を知っていただき、イベントなどでの直接の交流を通じてより子どもたちのことを身近に感じてほしいと願っています。


税額控除について


認定NPO法人への寄付者には税制上の優遇措置があります


【個人の場合】

寄付額の約40%が税額控除されます。
※住民税の納税先自治体に条例が定められていれば、最大で寄付した額の50%近くが減税となります。
※税額控除を受けるには確定申告が必要になります。

相続人が寄付をした相続財産は相続税が非課税になります。
相続又は遺贈により財産を取得した人が、認定NPO法人にその取得した財産を寄附した場合には、寄附した財産の価格は相続税の課税対象から覗かれます。

【法人の場合】

損金に算入できる金額が拡大されます。
「特別損金算入限度額」扱いとなり、一般のNPO法人への寄附と比べ、経費として扱える寄附金の限度額が高くなります。
●特別損金算入限度額の計算式
(期末資本金の額×0.375%+所得金額※×6.25%)×1/2
※所得金額=当期純利益に税務調整した額+寄附金の支出額
(例)資本金の額1,000万円、所得金額1,000万円

・特別損金算入限度額: 33.1万円
・一般損金算入限度額: 6.9万円

〒2530054

神奈川県茅ヶ崎市東海岸南4-11-47パインヒルズ101

0467-95-1485

http://www.oceanslove.com/

Representative:鈴木 薫

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