【見捨てられた地“チャコ”に希望を!】~パクー養殖を通して一人でも多くの人に幸せを~

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General Association 南北米福地開発協会 Association for Sustainable Development in North and South Americas

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レダプロジェクト・ユースボランティアチーム・ジャパン/LEDA Project Youth Volunteer Team Japan

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前へ進み続ける開拓精神

2021/12/2 05:25

前へ進み続ける開拓精神 Main Visual

こんにちは!現地スタッフの源田礼奈です。サイト編集やオンラインイベント開催など、主に広報を担当しています。

これまでに、130名の方から917,850円のご支援をお預かりし、目標金額の90%を達成しました。

皆様のご支援や温かい応援メッセージ、本当にありがとうございます!

また、今まで海外で発行されたクレジットカードでの寄付はできませんでしたが、「Wise」というサービスを利用して、海外からの寄付も受け付け可能となりました。

多くの方がパクー養殖を知るきっかけとなるようシェアとご支援をお願いします。



今回の活動記事では、パクーを販売した際のエピソードをご紹介します。

先日、レダから車で4時間ほどかかるオリンポという町でパクーを販売しました。

オリンポでパクーを販売するのは初めてです。

オリンポは、今年、南北米福地開発財団が国立アスンシオン大学の協力を得て、パクーの稚魚放流式を行った町です。稚魚放流式は、乱獲などによるパラグアイ川のパクー激減に対処するため、毎年国内で開催しています。

  


今は雨季であるため、雨が多く降り、レダからオリンポまでの道はかなりぬかるんでいました。

道中、何度も車のタイヤがはまり、抜け出せなくなりました。救出作業中には、無数の蚊が襲ってきます。

多くの車が立ち往生し、危険な状態。普通だったら諦めます。

しかし、パクー養殖担当の滝川さんを始めスタッフは諦めず前に進み続けます。

その姿からは、養殖の事業モデルを自分たちがまず確立させ、チャコ地方の人々の生活向上に貢献したい!そんな思いが伝わってきました。

オリンポの町に到着すると、販売を助けてくれる人が出てきました。今年、国際青年奉仕隊として共に奉仕活動をしたオリンポの高校生が、パクーがほしいという知り合いを探し、紹介してくれました。

結果、160kg以上のパクーを届けることができ、多くの方に喜んでもらうことができました。
 


蚊に刺されながらも、タイヤがはまりながらも、絶望の中でも、前へ進み続ける開拓精神。

この精神を忘れず、応援してくださる多くの方々に感謝し、毎日チャレンジを続けていこうと思います。

今後とも、皆さまの温かいご支援ご協力をよろしくお願いします。


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〒2130001

神奈川県川崎市高津区溝口3-11-15岩崎ビル4階B

044-829-2821

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Representative:中田欣宏 Yoshihiro Nakata

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