みなさま、こんにちは

10月15日からのキャンペーンを11月30日をもって無事に終えることができました。

おかげさまで、キャンペーン期間中53名のかたに寄付者になっていただきました。

これも、みなさんからの応援に支えられたからに他なりません。

田上のお礼にもありましたが、子どもたちのサポート、伴走をしていると、時に孤独を感じます。

どうにかしたい！と思っても、現行の仕組みではどうすることもできず、途方に暮れることもあります。

支援者ただ一人ではどうすることもできなかったことが、「こんな子がいるんだけど、助けて欲しい」と仲間に声をかけることで、新たな解決方法が見つかることもあります。

自分たちでサポートし切れない！と思った方が、つなっぐに助けを求めて来られることもあります。そんなとき、つなっぐだからこそ、多機関多職種連携ができて、サポートが継続できることもあります。

そして、なにより、つなっぐだからこそ、みなさんからのご寄付を募って、その資金を子どもたちのサポートに使うことができます。

ファンドレイジングは、NPO法人の活動の中でとても重要な活動になりますが、ファンドレイジングを行うことにも、それなりに団体としての体力が必要です。

子どもたちをサポートしている方々には、その体力がないこともあります。

そういった人たちともタッグを組んで、子どもたちを支援につなげていく

「つなっぐ」

だからできることがあります。

子どものためのワンストップセンターが日本全国に当たり前にあるように、そのための活動も続けていきます。

みなさまには報告が遅れておりましたが、

つなっぐは、2021年11月19日に

「NPO法人神奈川子ども支援センターつなっぐ」から

「NPO法人子ども支援センターつなっぐ」に生まれ変わりました。

地域名をとることで、活動範囲を地域に限定されることなく行うことを目的としています。

今、日本全国で、つなっぐと同様に子どものためのワンストップセンターを創ろうと奮闘されている方がたくさんいらっしゃいます。

その方々のサポートも「つなっぐ」としてできるようになりたいと思っています。

もちろん、これまで神奈川県を中心に活動しているCACとしての活動は継続してきます（その場合は、「神奈川子ども支援センターつなっぐ」として活動します）。

これまでと同様、みなさまには、つなっぐの活動にご理解をいただき、つなっぐを、そして子どもたちを支える仲間として、末長くサポートいただきますよう、よろしくお願いいたします。