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子どもが希望と意志を持ち、未来を切り拓くことができる地域へ。「みやっこサポーター」100人募集!

For

NPO みやっこベース

早川 輝

Total Donors

125

/ 100

125%
100%
  • Total Amount

    ¥115,580

  • Total Donors

    125

  • Remains

    Finished

  • Starting on

    Aug. 31, 2021

  • Finished on

    Sep. 30, 2021

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NPO法人みやっこベースは、岩手県宮古市で子ども・若者が活躍する地域づくりを行っています。東日本大震災から10年、団体設立から8年が経過。これまで多くの高校生たちが復興のための活動を通し、学び成長してきました。

この度、「未来のはじまりを、共に創る」を理念に掲げて再スタート。

地域に生きる子どもたちが希望と意志を育み、未来を切り拓くことができるような学びの場を作っていきます。

子どもたちの学びを支えるマンスリーサポーターを100名募集します。

応援よろしくお願いします!

Story

目次

  1. 東日本大震災からこれまでの活動と背景について

    • 震災後に動き出した高校生の活動

    • 見えてきた課題と新たな事業の展開

    • 活動の成果と今後の展望

  2. 活動理念の再定義、そして再スタート

    • ミッション(私たちの使命)

    • ビジョン(実現したい地域像)

    • 事業

    • 寄附金の使途

  3. 代表メッセージ



・・・

1.東日本大震災からこれまでの活動と背景について

NPO法人みやっこベースは東日本大震災後の2013年に設立。

復興の先の未来の担い手を育成するため、「みやこと育つ」というテーマのもと、高校生の地域での活動のサポートから事業を展開してきました。


震災後に動き出した高校生の活動

2011年6月、現理事長の早川輝がボランティアとして宮古市入り。長期間にわたるボランティア活動を行う中で感じたのは、未来を担う人材の必要性でした。復興のその先、より良い街を目指すには、街をもとの状態に戻すだけでなく、地域の課題を解決する人材を多く育成することが最重要課題だと考えるようになりました。

時を同じくして、地元のためにとボランティア活動を続ける高校生たちとの出会いがありました。自ら被災しながらも、地元の復興のため、子どもたちのために継続的にボランティア活動を続けていたのです。

地元のためにという想いを持つ高校生たちの活躍の場を広げると同時に、未来の担い手となるように地域の中で育ってほしいと考え「高校生サミット」と名付けたワークショップを実施。模造紙がいっぱいになるほどたくさんの宮古に対する意見が飛び交いました。

高校生たちが熱い想いを抱いていることを知り、それらを実現することが宮古の未来につながることを確信。「子ども・若者が様々な立場役割で社会に関わり、より良いまちを創っていく」という未来を目指し、2013年にみやっこベースを設立しました。

「高校生サミット」を毎月一回開催し、様々なテーマで話し合う機会を作ることから事業開始。想いを語る中で、地元の復興、活性化のために何かをしてみたいと様々なプロジェクトが生まれ、「地元の復興に役立ちたい」という高校生の地域活動のサポートを続けてきました。



見えてきた課題と新たな事業の展開

高校生の活動を支え、成長を見守る中で、この地域で子ども・若者が育ち活躍する上での様々な課題に気づくようになりました。そして、その都度新たな活動を展開していきました。



事業の幅が徐々に広がり、小学生から若手社会人まで対象が拡大していきました。

同時に、様々な機関との連携・協働の機会が増え、専門性を高めていき、高校や宮古市からの委託を受けることにもつながりました。





これまでの活動の一部を世代ごとに分布したのがこちら。世代を連続して関わることの意義や、世代が上へと移行するタイミングでの課題も見つかりました。


これまでの活動の詳しい内容はこちらから⇓
『みやっこベースの8年間を振り返る(前編)』

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『みやっこベースの8年間を振り返る(後編)』
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『2020年度の活動報告』
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活動の成果と今後の展望

東日本大震災から10年、そして団体設立からは8年が経過。目の前の課題を捉え、解決策を考え、実行に移す、ということを続けてきました。

震災というマイナスの出来事がきっかけではあるものの、高校生たちは地域での活動の中で地元への愛着を育んできました。そして、活動中の様々な出会いから興味関心を広げ、自分なりの目標を見つけて未来に向けた行動を起こしてきました。

高校を卒業して市外に進学した後も宮古との関係は続いており、中にはUターンして地元へ就職する若者、仕事や副業で宮古に関わる若者も増え始めています。そうでない若者たちも、宮古とは離れた場所で、社会人として自分の人生を切り拓いています。



現在の高校生は、小学校に入る前に震災を経験した世代となりつつあります。小学生の半分以上は震災後に生まれた子どもたちです。

設立当初のような震災による外発的な動機付けではなくとも、子どもたちが地域での様々な体験、活動を通して学び成長する場を継続していくことが、子どもたち一人一人が希望と意志を持ち、未来を切り拓いていくために必要だと考えています。

また、世代を連続して子どもの成長を支援することで、子どもたち自身の未来がより良いものになるだけでなく、地域にとっても良い変化が巻き起こっていくであろうことを実感しています。


・・・

2.活動理念の再定義、そして再スタート

一方で、組織体制の課題として、活動を担う人材不足や財源不足があり、広く展開した活動を維持することができていません。

現に、高校生サミットはここ3年ほど開催しておらず、みやっこハウスの運営、みやっこタウンなどの事業も新型コロナウイルスの感染拡大と共に一時休止となっています。

このような状況の中、それでも宮古の子どもたち、街の未来のために活動を続けていくにあたり、活動理念を問い直してきました。みやっこベースが果たすべきミッションやビジョンを再定義し、改めて活動をスタートします。

ミッション(私たちの使命)


ビジョン(実現したい地域像)


事業
新たに定めた活動理念を基に、以下の二つを軸にして事業を行っていきます。

1.自ら未来を創る子ども・若者の育成支援

2.子ども・若者の未来を支える基盤づくり



これらの事業を、こつこつと体制を整えながら進めていきます。

まずは「地域ぐるみの学びの場づくり」から。これまで行ってきた高校生サミット、みやっこハウスの運営、みやっこタウンを中心に見直しながら、新たに子どもたちの学びのプログラムを作っていきます。

⇑試験的に実施した「小学生の自由研究サポート」。自分の好きなもの・ことから自由研究のテーマや問いを考えました。

今年度の活動報告はこちらから⇓
『MIYAKKO NEWS(2021年4-6月号)』

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『MIYAKKO NEWS(2021年7月号)』
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寄附金の使途

休止している事業や試験的に実施していることを、スタッフの獲得、育成を行いながらプログラム化し、事業化、継続していきます。

寄附金は、これらの費用へ使用させていただきます。

・学びのプログラム運営費

・みやっこハウス改装費、運営費

・団体管理費(スタッフ研修費など)



これまでの活動報告、決算書はこちらをご参照ください。

内閣府NPO法人ポータルサイト

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・・・

3.代表メッセージ

2011年、東日本大震災。街は大きな被害を受け、暮らしは大きく変化しました。

復興とは何か。困難な状況の中、自分たちが暮らす街の未来を考える機会になりました。多くの市民が立ち上がり、様々なつながりを得ながら希望を持ち、一歩ずつ歩みを進めてきました。一人一人の行動が他の誰かの新たなきっかけとなり、勇気が伝染して、いくつもの意志ある未来が生まれています。


いま、世界中が、先行きが不透明で将来の予測が困難な時代を迎えています。

日本の地方都市は人口減少や少子高齢化をはじめとした問題にあふれ、課題先進地とも呼ばれています。しかし、宮古市に住む私たちは、困難から立ち上がる経験から、自らの手で望む未来を創ることができると知っているはずです。


この地域に住む子ども・若者たちが希望と意志を持ち、未来を切り拓いていく力を育むために、宮古”でも”できる、宮古”だから”できる体験機会、学びの場を作っていきます。そして、一人一人が望む未来を実現しようと行動したその先に、より良い未来と豊かな暮らしがあると信じています。


これまで応援してくださった皆様、新たに知っていただいた皆様、100名のマンスリーサポーターの皆様と共に、子どもたちの、そして宮古の「未来のはじまり」を創っていきたいです。

温かい応援をどうぞよろしくお願い致します。


NPO法人みやっこベース
理事長 早川 輝

⇑理事会メンバー(左から有原領一、中沢翔馬、早川輝、加藤あかり、花坂雄大)

各理事の紹介はこちらから⇓
『あのOGもジョイン?”新理事”をまとめて紹介します!』

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NPO

みやっこベース

〒0270084

岩手県宮古市末広町8-24

0193773809

https://miyakkobase.org/

Representative:早川輝

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