\ 募金の呼びかけは終了しました/ 頂いた募金はミャンマーの人々の 「未来への希望」 につながる活動に大切に利用させて頂きます。今後も応援よろしくお願いします。

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Public Interest Foundation オイスカ

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藤井啓介

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    7

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8月1日にクーデターから半年を迎えたミャンマーの状況は、2月以降の国内の騒乱に加え、6月頃から始まった新型コロナウイルスの感染再拡大も重なり、先行きが見えない状況です。日々の迫り来る困難から、未来に絶望しかけているミャンマーの人々を支援するため、私たちオイスカは7月から募金活動を始めました。そして今回、若い世代を含む日本の多くの皆様にもミャンマーの現状について少しでも関心を持ち、さらに支援の輪を広げてもらえるよう、このSyncableを利用した募金キャンペーンを開始することにしました。500円から募金していただけます。

一人でも多くの皆さんに、ミャンマーの人々に寄り添い支えて頂けるよう、9月末まで募金を受け付けています。

9月30日をもって ミャンマー支援 ・ 緊急募金 の呼びかけを終了しました。多くの皆様にご賛同いただき本当にありがとうございました。頂いた募金はミャンマーの人々の #未来への希望 につながる活動に大切に利用させて頂きます。

Story

【クーデターから半年が経過し、ミャンマーの人々は今「二重の困難」に苦しんでいます】

みなさん、ミャンマーの人々の支えになってください

写真家の中村治さんがオイスカ活動地で撮影した写真です

◯はじめに

オイスカは、25年前にミャンマー国内で環境条件が厳しく貧困度が高い中央乾燥地域に、農村地域の発展に寄与できる人材を育成することを目的とした研修センターを設立しました。その後、センターでの人材育成事業を軸にしながら、農村地域の主産業である農業や畜産業の技術普及や農民への小規模融資などの農業開発支援事業、植林や住民への環境教育などの環境保全事業、道路やため池などのインフラ改善や給水・衛生環境改善などの地域開発支援事業、小中学校や保育園建設などの教育環境向上支援など、地域の課題に向き合いながら様々な活動を実施してきました。

(過去のインタビュー記事はこちら①:https://globe.asahi.com/article/11591978、②https://www.muji.net/lab/report/140724-dialog-01.html、③https://diamond.jp/articles/-/46515

◯なぜ、ミャンマー募金に取り組むのか

ミャンマーでは、昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大の影響に加え、2021年2月1日のクーデター発生以降、これまでオイスカが共に歩んできた農村地域の多くの人々も、農業のサプライチェーン崩壊など経済・社会活動の混乱お影響を受け、収入が減り、生活が困窮している状況です。現地にはオイスカ・ミャンマーの現地スタッフがおり、自分たちも様々な困難な状況にありながら、懸命に自分達が今できる活動に取り組んでいます。現地スタッフと私たち東京のスタッフで何度も話し合いを重ね、私たちが長年共に歩んできた村人のための支援を検討することになりました。ミャンマーの今後のためにオイスカとして出来ることは、これまで25年間農村地域で活動してきた経験を活かし、農村地域の人々に寄り添い、未来への希望が持てるよう支えていくことです。そのためにはあなたからのご支援が必要です。ミャンマーの人々の未来が笑顔あふれるものであるよう、生活や地域を支えるためのご支援よろしくお願いします。

◯クーデターから半年が経過して、若者も多く犠牲に

2021年2月1日のクーデター発生から半年が経過しましたが、日本同様、ミャンマーでも新型コロナウイルスの感染拡大が急速に悪化しており深刻な状況が続いています。日本では一時期に比べてミャンマー騒乱に関する報道を目にする機会は減りましたが、国内各地で双方の激突が激化するなどミャンマー国内の状況は改善の兆しが見られず、長引くコロナ禍とあわせ、ミャンマーの人々はいま「二重の困難」に苦しんでいます。報道によるとこれまでの市民の犠牲は1000人を超え、ミャンマーの将来を担うはずであった、多くの若者も犠牲になっています。

◯日本の皆さま、特に若い世代の皆さんに伝えたいこと

現在のミャンマーでは、若者を含む多くの人々が「二重の困難」に苦しんでいます。私たち日本と同じアジアの親日国ミャンマーで現在起きていることについて、日本の皆さま、特に多くの日本の若い世代の皆さんにも、少しでも関心をもってもらいたいと考えています。そのきっかけとして、今回のSyncableのミャンマー募金を通じ、現在のミャンマーの人々の困難に寄り添い、支える気持ちで支援を検討してもらえるとうれしく思います。そして、ミャンマーの現状について、皆さんお一人お一人ができる範囲で支援の輪を広げてもらうお手伝いをお願いできないでしょうか?

◆ご寄附の使途(予定※)◆

1.住民の生活を支える活動  

農業、畜産、家内産業等の生活基盤再建のための物資支援、技術協力、小規模融資支援等

2.教育・地域を支える活動

教材・教育設備支援やインフラ改善等

※具体的な活動内容は、現地の情勢を見ながら、住民に裨益する最適な内容と時期を検討し対応します。

金 額  1口500円から、1000円、2000円、3000円、5000円、10000円と選んで頂くか、あるいは寄付額を自由にご記入いただけます。(1回の寄付は最大30,000円まで)

《振り込みについて》Amazonをよく利用される方は、AmazonPayでのお支払いが大変便利で、数クリックで寄付が完了します。また、クレジットカードでのご利用もできます。AmazonPayならびに、クレジットカード(VISAとMastercardのみ)ご利用の方は、このサイトの「寄付する」ボタンをご利用ください。

オイスカでは、既に7月1日からHPを通じた募金を開始しており、多くの皆さまにご賛同頂いています。こちらの募金の詳細やこれまでの取り組みに関しては、以下のオイスカの「ミャンマー支援・緊急募金」のホームページからご確認頂けます。

◆ミャンマー支援・緊急募金のホームページ◆

※郵便振替/銀行振込をご希望の方は、下記のHPアドレス内のご寄付の方法をご確認ください。

http://www.oisca.org/news/?p=14577

(9/21ミャンマーの「今」とオイスカ・ミャンマーの「これから」・55分)ミャンマー活動のこれまでの実績や今後支援の方針について報告会を開催しました。

(7/15ミャンマー農村の現場報告会動画・28分)ミャンマーの現状を紹介する報告会を開催しました。

(ミャンマー支援:緊急募金のコンセプトムービー・2分)ミャンマー募金について分かりやすく紹介しています。

(以下、現地に2箇所あるオイスカ研修センターで、現在出来る取り組みの様子です)

1997年開所の研修センターと、新たに2017年に開所した研修センターの2箇所の活動拠点では、2月の国内の騒乱以降も、主としてセンター内の研修圃場の管理作業や、食品加工などの現在出来る活動は現地スタッフが継続をしています。

〒1680063

東京都杉並区和泉2丁目17番5号

03-3322-5161

https://oisca.org/

Representative:理事長 中野悦子

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