私、田中沙弥果ことアイヴィーは、8月13日で30歳の誕生日を迎えます。
新型コロナウィルスの感染拡大のため、丸2年実家の大阪にも帰れず、今年の誕生日は家で大人しく過ごします...
さて、2019年に立ち上がった一般社団法人Waffleはみなさまのご支援のおかけで大きく飛躍することができました。2021年後半もアクセルを踏むために、Waffleへのご寄付(Bithday Donation)をお願いしたいです!
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済手数料を除いて全額団体に寄付されます。
Story
■ 一般社団法人Waffleとは?
一般社団法人Waffleは、IT分野のジェンダーギャップ を埋めるために、女子中高生にIT教育及び政策提言を実施しています。
主な活動内容は、国内の女子中高生向けにオンラインIT(コーディング)コース「Waffle Camp(ワッフル・キャンプ)」の提供、日本国内での「Technovaton Girls(テクノベーション・ガールズ)」のサポート、企業との協働による各種イベントを開催しています。
また、「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントをはじめとする、政策提言も積極的に行っています。
2020年には第4回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞」やForbes JAPAN 「世界を変える30歳未満30人」を受賞しました。
創業数ヶ月で新型コロナウィルスが感染拡大し、一時期活動事態どうなることやらと思いましたが、みなさまのおかげで2020年幅広く活動を広げることができました。
(2021年3月1日BS朝日「バトンタッチ」にて放映。Waffle Campの受講生インタビュー)
(第四回ジャパンSDGsアワード授賞式。左から加藤官房長官、Waffle 田中、菅総理、茂木外務大臣)
■ これまで寄せられた女子中高生・卒業生の声
(Waffle Campの様子)
「今回、申し込む時点では私とプログラミングはあまり関係のない話だと思っていた。しかし事前学習を進めていく中でその存在を知り、当日にはほぼ同じレベルで同世代の友達と一緒に作業を進めていく中でコードを書く楽しさを知った。自分で内容を考え、デザインを考た、どんどんと出来上がっていく自分のウェブサイトを両親にURLで調べてもらい、出てきた時には達成感があった。ほぼ存在も知らなかったプログラミングがこんなにも日常生活の近くにあり、私にもできるという事を知るよい機会になった。またキャリアトークでは、今まさに悩み始めた将来のことについてお話しいただき、何事にも壁を感じずにチャレンジしてみようと思えた。この貴重な体験を通して自分に一つ選択肢が増えた気がする。色々な影響を受けられて、とても有意義な時間だった。」(中学3年生)
「とにかく楽しかったです!!こんな世界もあるんだなぁと視野が広がりました!工学部の中でも機械の学部は特に女の子がいないので、不安は大きかったのですが、すごく背中を押してもらえました!これからもプログラミング続けていきたいです。いろんな言語が使えて、たくさんのことができる様に、自分のやりたいことが叶えられる様に勉強のモチベーションも上がりました!」(高校3年生)
「ほんとに楽しかったし、自分のロールモデルのようなメンターの方に教えてもらえてとてもよかったです。大学で専門的に学んで、私もメンターの方たちのようになりたいです。」(高校3年生)
「ロールモデルの方々からの話を聞いて、今までハードルが高かったITの世界に少しだけ足を踏み入れることができて、自分にとっては大きな変化でした。将来は遠隔コミュニティデバイスをつくりたい。」(高校2年生)
「テクノベーションを通じて、ITがイノベーションに関わることを知ってから進路選択を経済からデータサイエンティストに変更しました。女子が少ないから諦めかけてたけど、今は数学オリンピックに応募して、選考に進んでいます。」(高校2年生)
「高校生の時にTechnovation Girlsに参加して、ITの可能性に気づいた。自分でもIT技術で世の中に価値を生み出すことができることを知った。大学入学後、インターン先でプログラミングを学び、次世代の中高生向けのIT教育に携わりながら、彼ら・彼女らの可能性を広げることをしています!」(現在大学2年生)
■ なぜ「サポーター」を集める?
日本はジェンダー後進国です。
世界経済フォーラムが発表するジェンダーギャップ指数は毎年順位を下げ、2021年は120位です。この現状はIT分野でも例外ではなく、IT業界の就業者数や賃金にもジェンダーギャップが存在する。IT業界の女性技術者の比率は20%以下で、大学の工学部の女性比率は15%程度です。
理工系学部の非常に低い女子比率からわかるように、大学の時点でジェンダー比率が固定化されています。大学進学前にジェンダーギャップが起きていることを考えると、中高時点での文理選択や進路選択時期にアプローチすることが最も重要です。
そこで、創業以来Waffleは女子中高生にITを選択肢にいれてもらう機会を提供してきました。
今後はさらにより多くの女子中高生に機会を届けるために、自治体との協働で地方へ機会を届けることや、より興味をもってもらうような施策を打ち出していきたいと考えております。
つきましては、今後さらにより多くの女子中高生に機会を届けるためにご寄付お願いいたします。
■ 寄付金の使いみち
Waffle の活動費に使わせていただきます。
より多くの女子中高生に機会を提供していくためにご支援どうぞ宜しくお願いいたします。
サポートしていただく皆さまの存在は、今後私たちが「IT分野のジェンダーギャップ をうめる」活動を継続する上で非常に重要な役割を果たす、サポーターであり仲間になります。
一緒に日本のジェンダーギャップ に一石投じていきましょう。
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