今回の大きな目的はLINE相談と社会資源の開拓の継続をしたいということです。

私たちは誰もが自由にセクシュアリティを表現できて、当たり前に生きることができる社会の実現を目指しています。

誰しもの生活には良い時もあれば悪い時もあります。小さな喜びもあれば大きな喜びもあり、悩みが無い時もあれば大きな苦悩に圧倒される時もあるでしょう。

でも、例えば人生のパートナーとして選んだ恋人が同性だった時と異性だった時を比べると、同性カップルはより考えなければならないことが多くなります。

例えば出生時に割り振られた性別に違和感がある人と無い人を比べれば、違和感が無い人には全く降りかからない悩みが違和感のある人には降りかかります。

これは個人の力だけで対応するべきことではありません。社会が変わるべきですし今はその過渡期だと思います。

このフェアではない社会で強く生き抜く人もいることでしょう。でもみんながそうできるとは限りません。

当たり前に生きられるとは、弱った時には弱ったなりに生き抜くことができて、力が溜まればまたその人なりの強さを発揮して生きていくことができるということなのではないかと私は思います。

そのためには社会の側が相談できる窓口を開いていること、その相談ならあそこに相談してみると良いかもという社会資源を豊富に用意できることが重要だと考えます。

私たちはその一端を担う活動を継続していきたいのです。 そのためのご寄附のお願いをしています。

ぜひとも応援して頂ければ幸いです！