当社団は、毎月第2金曜日に宮城県利府町で、第2土曜日に仙台市青葉区柏木地区で子ども食堂を開催しております。
コロナ禍による生活困窮で困っているお子さんとその親御さんの支援をはじめ、共働きによる孤食を防ぐ一環として、居場所づくりと息抜きの場を提供しています。ほんのひと時を、弁当を食べながら、造形工作や香りに包まれて、気持ちや体をリフレッシュしていただいております
あなたのできること、困難な状況にあるこどもたちに届けていただけないでしょうか? ご寄付は、困難な状況にある子どもや孤立している子どもを支える大きな力になります。
Story
■復興支援士業ネットワークとは?
東日本大震災に限らず、甚大な自然災害や大規模な事故の被災地では、生活基盤を回復させるために、皆様がそれぞれお持ちの課題を解決するための専門家などの人材が「今」必要とされています。
何処に、誰に、どの様にして相談すればよいか分らない人や、勤めなどの理由で時間的に余裕が無く、悩む人が非常に多いのが実情です。
そこで、専門家と地元にお住まいの皆様や行政機関の橋渡しをする人たちが必要となります。
我々が考える復興支援とは、この地域の復興や地域創生を専門家による横断的なネットワークを活用して皆様とともに歩んでいくことで、震災復興から、皆様がここに住んでよかったとおもっていただける地域づくりを進めていくお手伝いをするにはどうしたらいいのかと思っております。よその地域からここに住みたいと思われる街づくりを、皆様とともにしていけたらどんなにいいかと思います。
当法人は、東日本大震災をはじめとする、自然災害や大規模な事故の被災者に対し、その生活支援、心理的・精神的支援及びその他各種の支援活動を行うとともに、被災企業に対する経営支援等の活動を行うことにより、被災地域の復興を支援することを目的として設立しました。
■クラウドファンディングの概要
■ 「心と体がリラックスする子ども食堂」へのご支援をお願いします
コロナ禍による生活困窮で困っているお子さんとその親御さんの支援をはじめ、共働きによる孤食を防ぐ一環として、居場所づくりと息抜きの場を提供しています。貧困を次の世代に引き継がない為に。どんな境遇の子供も未来に希望を抱き、笑顔で暮らせる社会を。ご寄付はひとり親家庭の就労・子育て支援に大切に使わせていただいています。
当社団のチャレンジへの応援の気持ちとして寄付をお願いできいでしょうか?
当社団は、毎月第2金曜日に宮城県利府町で、第2土曜日に仙台市青葉区柏木地区で子ども食堂を開催しております。
皆様のご寄付で、新型コロナウィルス感染症の影響で生活が困窮している家庭。誰も助けてくれないと絶望している家庭に手を差し伸べていただけないでしょうか。
■ 事業内容
❏こども食堂
(写真)
こども食堂とは、地域住民や自治体が主体となり、無料または低価格帯で子どもたちに食事を提供するコミュニティの場を指しています。また、単に「子どもたちの食事提供の場」としてだけではなく、帰りが遅い会社員、家事をする時間のない家族などが集まって食事をとることも可能です。このように、「人が多く集まる場所」ができたことで、地域住民のコミュニケーションの場としても機能しているのです。
こども食堂は、民間発の自主的、自発的な取り組みから始まりました。
(出典:農林水産省公式サイト「子供食堂と連携した地域における食育の推進」)
■ 特色①: 子ども同士、親同士のコミュニケーションが取れる!
両親が共働きの家庭であると、親同士のコミュニケーションも疎遠になる傾向があります。
こども食堂は、子どもたちがクラスや学年を超えたコミュニケーションを楽しめたり、子育ての相談ができる親同士のコミュニティも生まれます。当社団のこども食堂は、親子がともに憩いの時間を過ごすことができます。親御さんはアロマクラフト教室で香りでリラックス。お子さんは、絵本の読み聞かせやアートクラフト教室でアートクラフトを楽しむことができます。
こども食堂で生まれたコミュニケーションから、「少しの時間だけ子どもを見ていて欲しい」などのお願いなどができるネットワークもできるかもしれません。
子どもだけでなく子どもを育てる親たちにとっても、コミュニケーションを取れる場所としても定着しています。新型コロナウィルス感染症の影響で今は、できませんが、収束したらみんなで食事をしながらコミュニケーションがとれたらと思います。
(出典:農林水産省公式サイト「子供食堂と連携した地域における食育の推進」)
■特色②: 専門家常駐でいつでも相談ができる!
社会福祉士とファイナンシャルプランナー・行政書士が常駐しています。福祉のこと、お金のこと身近な法律上の問題など、なんでもおっしゃってください。難しい法律上の場合、提携しているの司法書士や弁護士につなぎます。
■ 代表磯脇よりメッセージ
私が子ども食堂のために寄付を集めようと思ったきっかけ
新型コロナウイルス感染症は、経済的に弱い立場のシングルマザーや高齢者、子供など、ギリギリの生活を送っている人たちに多大な影響を与えている事が分りました。コロナ禍において、生活を支える「食」の確保は非常に重要です。新型コロナウィルス感染症の影響で、親御さんは自宅にいることが多くなってきました。その結果、大人はストレスのはけ口を立場の弱い子供に向けているケースが多くあることがわかりました。最悪の場合、子供が自ら命を絶つというケースもあるという調査結果が出ております。今回の場合、居場所をなくしている子供は、経済的に弱い家庭を中心に非常に多くなっています。
当社団は、東日本大震災からの復興支援の為に立ち上がった社団です。その時の経験から申し上げますと、東日本大震災時は、みんなが同じ避難所に住んでいて大人は対面しながら支援すことができました。でも今回の新型コロナウィルス感染症の拡大は、家族全員が自宅の中で、子どもたちは親子問題とか家族問題といった目に見えない課題と戦うことになる。自粛が長引けば子も親も息苦しくなります。このような状況を打破したいのが今回こども食堂を始めた目的です。
■ 寄付金の使いみち
70000円で140人の子どもたちにお弁当を届けることができます。
温かいお弁当 500円、アートクラフト及びアロマクラフトの材料費 500円です