Teacher Aide じんぺーさんからメッセージをいただきました!
2021/7/6 19:38
「自分は性教育を沢山学んできた!」と思っていても性には、人それぞれのグラデーションがあり、気づかぬところで周りの人を傷つけることがあるかもしれません。ぼくはその「周りの人を無意識に傷つける可能性」を少しでも減らすために、性について学び続けています。
言い換えると、性やセクシュアリティについて学ぶことは「やさしくなる」ために必要なことだと思っています。ぼくは、教育大学を卒業し、今も教育に関する活動を続けていますが、教職課程で性教育について学ぶ機会はあまり多くありません。
そんな現状の中、ソウレッジやつるたまさんは性教育を子どもに学んでもらうという視点だけでなく、先生や保護者など教育者側の人間がどう性「教育」するかに徹底的に向き合い、一緒に学んでいこうという姿勢を大事にされています。そんなソウレッジを応援するとともに、自分自身も多くの人と性について一緒に学び続けていきたいと思います!
櫃割 仁平
京都教育大学卒、現京都大学大学院教育学研究科博士課程。学生団体Teacher Aide共同代表。友人が教師の激務に苦しんでいる姿を見て、教師が働きやすい社会を目指して活動。専攻は認知心理学。
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