いまはここがぼくの家 ーカンボジア児童保護施設へのご寄付のお願い

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認定NPO法人 エファジャパン

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貧富の格差が拡大する首都プノンペン市及びカンボジア有数の地雷汚染地帯であるプレアビヒア州で、さまざまな理由で保護者と暮らせなくなった67人の子どもたちが生活を送る児童保護施設の継続のためご協力をお願いします。

Story

30年に及ぶ内戦の終結後、復旧・復興が進み、近年は、経済発展も著しいカンボジア。しかし、その影には、仕事を求めて農村部から都市部に出てきたのにもかかわらず定職につけず、貧困のスパイラルに陥る人々もいます。

エファジャパンは、貧富の格差が拡大する首都プノンペン市及びカンボジア有数の地雷汚染地帯であるプレアビヒア州で、さまざまな理由で保護者と暮らせなくなった67人の子どもたちが生活を送る児童保護施設を支援しています。

2021年、67人の子どもたちの生活を守るために80万円が必要です。

ご支援をお願いいたします「

経済発展の影の中にいる子ども達


2019年9月にアジア開発銀行(ADB)が発表した「アジア経済見通し2019年改訂版(Asian Development Outlook (ADO) 2019 Update)」によると、2019年のカンボジアの国内総生産(GDP)成長率は7.0%と大変高くなっています。

しかし、高い経済発展と並行して、首都プノンペンではストリートチルドレンの数が急増しています。

その理由の一つとして、仕事を求めて地方から首都・プノンペンに出てきたのにも関わらず、定職につけないために子どもを育て続けることができなくなった保護者の存在があります。

ストリートチルドレンは、性犯罪の被害者や搾取された労働者になる可能性があります。また、泥棒やスリ、麻薬犯罪に手を染める子どもたちもいます。

子どもたちに安全な場所と教育を


政府として、困難な状況に置かれている子どもたちを保護する制度がないカンボジアでは、民間の児童保護施設へのニーズは現在でも高いままです。

児童保護施設は、エファジャパンと協働で事業を行っている現地NGO「Street Children Assistance and Development Program(SCADP)」により運営されています。

経済的困窮などの理由などで、保護者が育て続けられなくなった子どもたちを保護し、安全な場所を提供し、学習を続けることを目的としています。

児童保護施設から学校に通う子どもたち

ごはんの準備も子どもたちが行う

掃除洗濯も自身で行う

新型コロナウイルス感染症の影響で学校が休校になったときも、施設の中で、安心できる環境で勉強を続けることできた

施設の中の庭でバトミントンを楽しむ。

ご支援の使い道


皆さまからのご支援は、プノンペン市およびプレアビヒア州の児童保護施設の運営のために大切に使わせていただきます。

ご支援をお願いいたします。


〒1020074

東京都千代田区九段南3-2-2九段宝生ビル3階

03-3263-0337

https://www.efa-japan.org/

Representative:伊藤道雄

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