*ごあいさつ
*夢職人って?
*私の思い出
*寄付金の使いみち
*さいごに
Story
「最近何してる?」そう聞かれると、決まって「小学生や大人とあそんでる」と答えていました。
しかし、実際に会って一緒に時間を過ごすことがしづらい状況になってしまったこの1年。
そんな中、いま どんなことができるだろう と動き続けている職員の方や仲間たち。
近く誕生日を迎えるので、バースデードネーションに挑戦します。
寄付先は「NPO法人 夢職人」です。
改めまして、こんにちは。はじめまして。そしてお久しぶりです。畑美里です。
<夢職人って?>
私は現在ボランティアスタッフとして、夢職人に携わっています。社会人になりスタッフ入会してから、早3年。私自身、様々な経験をさせていただいています。
【子どもの活動を仲間と一緒に企画し、自分の知らない観点を学べる楽しさ:スタッフインタビュー「another story~もう一つの社会との関わり方」 NPO法人夢職人 】https://yumeshokunin.org/misato-hata/
夢職人は、子どもと若者の学びや育ちを社会全体で支えるというミッションを掲げ、自然体験・野外活動・レクリエーションなどの「体験事業」、小学生から中高生の「キャリア教育」、「食の支援」など多方面に渡る事業を行っています。
<私の思い出>
夢職人の活動の中でふと思い出したのは、小中学生のとき毎年参加していた夏のキャンプでした。夢職人とはまた別の、市のキャンプ。
その日はじめましての子たちと過ごすキャンプ、チームについてくれるお姉さん。
ギターが上手なお姉さんのチームになったときは、夜にテントを飛び出して星をみながらチェリー歌ったな。かんざしってお姉さんがいたけど、なんでその名前か聞いたっけな。
思い出せるエピソードは数少ないですが、「楽しかった」「また行きたい」そんなホクホクした気持ちは覚えています。
そして、この気持ちが私の心に残っていたから、あの頃に感じた安心感があったから、大人になったいまも知らないことに前向きな気持ちをもっているのかなと思います。
夢職人の事業の一つ、体験活動では学校やご家庭とはまた別のお友達、大人と活動します。夢職人の活動であんなことがあったな、こんな人がいたな、いろんな思いや感じたことが参加してくれた子の心の隅っこでもいい、どこかに残って、ふとしたときに前に進む原動力になるといいな。
そう思って活動を続けています。
<寄付金の使いみち>
さて、様々な事業がある中で、今回は「Table for Kids」の支援とさせていただきます。
「Table for Kids」(子どもの「食」応援クーポン事業)は、経済的なご事情を抱えた子育て家庭に対して、まちのお店(飲食店・商店)の所定のメニューや商品で利用できるデジタル通貨(ポイント)を付与し、「食」を支援するしくみです。
https://tfk.yumeshokunin.org/
これまで夢職人では、主にキャンプなどの体験活動に取り組んできました。「Table for Kids」は、昨年新たにはじめたものです。日々を過ごすために欠かせない「食」の支援を行いながら、夢職人がこれまで取り組んできた「教育」の支援につなげていくはじめの一歩が、「Table for Kids」です。
以前より経済的な困難を抱えているご家庭が、コロナ禍により生活の土台となる「食」にも大きな影響を受けていること。そして「食」を支援していた子ども食堂なども、感染症の影響を受けてできることが限られつつあること。「Table for Kids」の取り組みが始まるときに、知りました。栄養としての「食」はもちろん、子ども食堂で担っていたであろう「これ美味しいね」などとお話しながら食べることは、心のエネルギーになるのでは。そう思います。
この取り組みが始まった頃、加盟店のとあるお店にお伺いしました。初めて伺った私にもどの方にも、入店時に「こんにちは〜」と声をかけてくださる温かいお店でした。
定食カフェ ラハン (http://rahan.info/) さん
このような素敵なお店が協力して「食」を支えてくださっていることを肌で感じ、より一層この支援を受けられるご家庭が増えてほしい。
そして、「食」から 体験活動をはじめとする「教育」の支援につながってほしい。
だから、今回は「Table for Kids」への支援とさせていただきます。
<さいごに>
なかなか会ってワイワイできるご時世ではないのは、大人も同じですよね…
誕生日をお祝いしようかな、そう思ってくださった方、ぜひ寄付を通して私の気持ちを応援していただけると嬉しいです。
コメントもいただけると、すごく励みになります!その際は、ぜひお名前(私にわかるニックネームでも)書いていただけると、飛んでお礼にむかいます。