ニホン語育ちの子どもとママ語で子育て中のオカアサンのために🌷

　私は３歳のときに台湾人の両親と一緒にこの国にやってきました。カタコトの日本語に中国語や台湾のことばをたっぷりと織りまぜて喋る母のことを、ハズカシイナ、とか、フツウノオカアサンガホシカッタナ、と思った時期もあったけれど、大人になった今は、母の喋る”ママ語”を源に、ニホン語で書く作家として自分にできる最高を目指して、書く日々を送っています。
　この５月１４日で４１歳になる私が子どもだった頃とくらべて、今の日本にはもっとたくさん、外国にルーツをもつ子どもたちが増えました。私の母のように、出身地のことばをカタコトの日本語の中に響かせながら喋るオカアサンたちも、たくさんいらっしゃいます。
　そんな人たちがこの国で安心して暮らせるように活動する方々をささやかながら応援したくて、このバースデードネーションを起ち上げました。
　無事に４１歳を迎えた私に、たとえば、おいしい水餃や魯肉飯をご馳走する感覚で、画面右下の「支援する」に託してくださると、と～ってもうれしくて笑眯眯（ニコニコ顔）します。どうか一緒に笑いましょう🌷

🌷寄付金は決済手数料を除いて全額団体に寄付されます（温又柔個人には入りません）。このページはSyncableの機能を使って作成していて、支援先団体は非営利で公的活動を行っている団体を対象としています🌷