【東京外国語大学 青山弘之さん】からの応援メッセージ
2021/6/20 04:33
東京外国語大学の青山弘之と申します。シリアの政治について研究しているしがない学者です。
シリアには、1995年から97年にかけて学生(大学院生)として、99年から2001年には前の職場の仕事の関係でダマスカスに滞在していました。
シリアからは多くを学びました。今もいろいろなことを教えてもらっています。お世話になりっぱなしです。
シリアというと、2011年以降の紛争のため、テロ、戦争といった悲惨なイメージ、難民に代表される可哀想だというようなイメージが先行してしまいます。でも、シリアの人々はそうした困難を克服する力、才能、そして技術を持っています。
シリアへの関心が薄れるなかでも、そうしたシリアの人々とともに活動しているPiece of Syriaを心より尊敬しています。
東京外国語大学 青山弘之さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
青山先生、この度はパートナー会員になってくださり、ありがとうございます!Piece of Syriaの中野です。
日頃から、複雑で、かつ日々変わり続けるシリア情勢について教えてくださったり、シリアの方々とのご縁を繋いでくださったり、と本当にお世話になっている青山先生に、この度、パートナー会員になっていただけて、本当に嬉しく思っております!
本日6月20日は、青山先生にご登壇いただくイベントも実施できることも、とっても楽しみにしています!!
【日時】6月20日(日)19:00〜20:30(開場 18:50)
【申込】https://syira-news-202105.peatix.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
僕も青山先生と同じく、シリアの人たちにお世話になりっぱなしで、その恩返しになるように…と、少しでも多くの方にシリアの魅力を伝えられるように、希望を届けられるように、と活動を継続しております。
これからさらに、青山先生と一緒に活動を共にできることをとても楽しみにしています!
【青山先生のやさしい解説シリーズ】(全4回)
①世界史から見るシリア、戦争が始まった経緯
②シリアの国内の今、クルド民族主義勢力とはなにか
③米露など国際社会とシリア、戦争は「宗派の争い」が原因?
④シリアの未来、私たちができること
← Back to all activity reports