経営者仲間のFacebookが切っ掛けでした。

弊社は、シリアも含め海外で走る日本の中古車の補修部品を７０年以上製造販売しています。　

海外の市場のお蔭で暮らさせていただいており、何かできることはないかと思っておりましたので、すぐに興味が湧きました。　

営業活動で海外市場を訪れると、日本にいては感じることのできない文化の多様性を知ることができました。　

しかし、時には、その多様性は認められず大国の主義主張に取って変わられようとしている状況を見ることがあります。日本もちっぽけな島国です。大国の論理に全てが合わされることが幸せではないと、商売をしながら、その思いは大きくなります。

ですからPiece of Syriaのみなさんが、「私達は微力であるが、無力ではない」という信念にとても共感を覚えます。　

日本だけが幸せということは、もう不可能です。　

全てが繋がっています。私の会社も小さな町工場ですが、社員と共にシリアやトルコのことを身近に考え、世界との繋がりを持つ努力をしています。　

多くの日本の方が世界との繋がりを持ち、助け合いの気持ちを共有できることを願っています。

日本精機㈱　代表取締役

髙橋　祐子さん

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髙橋さん、いつも応援をありがとうございます！Piece of Syriaの中野です。

2020年に実施したクラウドファンディングの時に、ご支援をいただいたことから始まったご縁でした。

リターンとして選んでいただいた現地パートナーのウサマとの対談では、会社の皆さんと繋がせていただき、シリアでのご出張の経験がある社員の方とも、アラビア語を交えながら会話をしていただきました。ニュースの向こうの遠かったシリアと、大阪が近付いた瞬間だと感じ、すごく胸が温かくなりました！

また、SDGsの取り組みの一環として、お声がけもしてくださっていて、これからどんな風に髙橋さん達と一緒に活動ができるのか、とっても楽しみにしています！！

僕の地元である大阪に帰った時は、是非お伺いをさせていただきたいと思っておりますし、いつかシリアにも一緒に行ける日も楽しみにしております！！