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シリア難民の子ども達に夢が持てる環境を!コロナ禍でも途切れない教育を届けるために【150名のパートナー会員】を募集します。

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偶然見つけた"小さい規模感"

2021/6/17 15:53

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こんにちは!Piece of Syria学生スタッフの仲原です。


今回は、弊団体の正会員でいらっしゃる大原様へのインタビュー内容をご紹介させていただきます。


どんな経緯で弊団体と出会ったのか・・・

どうして支援を始めてくださったのか・・・


大原様の想いを、ここでお伝えできれば幸いです。


大原 和司 様

東京大学法学部卒。住友不動産㈱、㈱リサ・パートナーズを経て、2006年㈱玄海キャピタルマネジメント取締役。不動産投資戦略アドバイザリー事業の展開を通じて、一貫して不動産商品の質を世界水準にまで向上させることをめざしてきた。2019年9月より、株式会社アビタシオン会長として、福祉事業による「一人一人の人生を輝かせる理想の生活舞台」づくりに尽力している。



偶然見つけたクラウドファンディング


以前より、ロータリー財団の委員としてボランティア活動への資金援助を行っていた大原様。


その資金援助先を探す中で、シリアへの支援団体にターゲットを定めたそうです。


なぜシリアだったのでしょうか。


「当時、世界で内戦やテロ組織などの人道問題が注目され始めていた中で、一番ひどいのはシリアだと言われていたんですよ。ウイグルやロヒンギャのことはまだあまり話題になっていなかったので。シリアは遠くて実感もないけど、支援するならシリアからだと思いました。」



そんな折、偶然クラウドファンディングのサイトに目を通していて、見つけたのが、Piece of Syriaでした。



当時は弊団体が立ち上がって間もない頃でしたので、まさに偶然であったと言えるかもしれません。



Piece of Syriaの「余白」


なぜ、弊団体に目を止めてくださったのか。


大原様は、その “小さい規模感” に着目して話してくださいました。


「Piece of Syriaは、すでに出来上がった大きな団体ではないからこそ、金銭面でも組織・ノウハウ面でも支援しがいがあると思います。


支援者が一緒にプロジェクトを作っていける手作り感に魅力を感じました。


ロータリー財団は、ロータリアン自身が社会奉仕活動を行うための基金として会員に寄付を募っています。従って、財団の資金を使ったプロジェクトでは、他の団体への単なる寄付は禁止され、必ずロータリアン自身の具体的関与を要求しています。そういう意味で最初から、寄付だけしか参加手段のない有名なボランティア団体ではなく、一緒にプロジェクトを作っていける小さな組織を探していたわけです。」


また、日本から遠く離れた場所に位置する国を支援している点についても、


「自分達ではなかなか動くことができません。だから、代表の中野さんのような若いボランティアが僕らの代わりに世界で動いてくれていることは素晴らしいことだと思います。」


と話してくださいました。



小さな団体であるけれど、そこにメリットもあること。

こうした視点から、一つ一つ支援先を丁寧に選んでいらっしゃる大原様の姿勢は、とても暖かく感じられました。



これからの未来を「共に」描くこと


立ち上げ当初から弊団体を見守り続けてくださっている大原様から、これからの歩みについても聞かせていただきました。


「より大きなことをなすために、団体として、さらに大きくなる必要があると思います。さらに多くの支援を募り、多くの人と一緒になって、成長していってほしいです。


一方で、これからは、支援する人が一度限りではなく、例えば会社の株主のように、より継続的に関わることができる仕組みを作ることが大事だと思います。また、自分の支援が何に使われ、現地にどんな変化を生んだのかということを、実感をもって知る仕組みができると良いですね。」


長きにわたって関わってくださっている大原様だからこそ、支援先の人々との繋がりを大切にしたいという想いがより強く伝わってきました。




みんなで挑む支援、広がる支援の輪


大原様のお話を伺い、今私たちが取り組むプロジェクトが、さまざまな方との繋がりの場であり大切なスタートラインでもあると気づかされました。


これを決して一時的な繋がりとせず、これからも共にシリアの子ども達を応援するチームであり続けることができるよう、尽力したいと思いました。



大原様、貴重なお時間をいただきありがとうございました!



Piece of Syria学生スタッフ

仲原菜月




【パートナー会員様、無料ご招待のイベント】

<6/20 難民の日イベント>

やさしいシリア解説(中級編)シリアに帰った難民の人たちと、2021年のシリアの日常

【日時】6月20日(日)19:00〜20:30(開場 18:50)

【申込】https://syira-news-202105.peatix.com/





【無料イベントのご紹介】

<6/18 学生企画>

思考ゲームでトルコが分かる! ~文化を学び難民支援の未来を考える~

【日時】6月18日(金)20:00〜21:00(開場 19:50)

【申込】https://workshopturkey.peatix.com/


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〒5580033

大阪府大阪市住吉区清水丘1-15-23

http://piece-of-syria.org

Representative:中野 貴行

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