一番よかったのは自分たちで決められるところ
2021/4/22 19:36
新年度始まって2週間が経ちます。新しい子達もゆたかの1日に少しずつ慣れてきているなあと感じます。
この時期の虫は、子どもと子どもをつなぐ役割をしてくれます。お互いによく知らない同士でも、とった虫を同じように覗きこむだけで、同じ時間を共有し、気持ちを通じ合わせることができます。虫がこども達の関係性づくりにいい仕事をしてくれます。
今日は、ゆたか7年の中で随一の虫博士Nくん(卒園児・小4)のお母さんからの応援メッセージです。どうなるか分からないゆたか初年度に我が子を預けてくださった勇気あるお母さんでもいらっしゃいます。
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ゆたかに入園を決めたきっかけは、人生で辛いことがあっても山や道端の花に癒されリフレッシュできるようになったらいいなと思ったことでした。
今はゲーム大好きでそんなに運動神経は良くない「THE 現代っ子」の息子ですが、山のぼりは超上手で、理科が一番得意な教科で、毎日夕御飯の支度を手伝ってくれて
「ママに見せたいものがあるんだ。」
と学校の花壇のお花をニコニコしながら見せてくれる優しい子です。
現在小4男子にゆたかに3年間通って良かったことを聞いてみました。
「あ~、今思うとね、ゆたかって良かったなぁ、楽しかったなぁって思うよ。ご飯作ったり、秘密基地作ったり、山に登ったり、、、あと一番良かったのはその日やりたいこととか行きたいとこを自分たちで決めれることだよね、ぐるぐるおうちのポテトチップの葉っぱが美味しくてさぁ、、、。」
と止まりませんでした(^^)
ゆたかの話をする息子を見ているとゆたかでの日々はとてもキラキラした思い出なんだろうな、と思います。
通っていた当時は送り迎えが大変だったりもしましたが、少人数でスタッフさんにも手と目をかけてもらって、自然のなかで遊んで、苦手な子とも良くぶつかって、、、
子供らしい時間を過ごせて良かったなぁと思います。
Nの母
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