みなさん、こんにちは。ページをご覧いただきありがとうございます！

いよいよ、マンスリーサポーターを50名募るキャンペーンがスタートしました。 依然として日本国内でも新型コロナウイルスの影響が続いており、50名というのは、とてつもない数字だと思っています。それでも、今だからこそ、ケニアやラオスの暮らしを支えていかなくてはと思い、キャンペーンを立ち上げることを決めました。

日本ハビタット協会では、2020年2月後半に篠原事務局長が行ったケニアへの出張を最後に、海外のプロジェクトはオンラインでのやりとりで運営しています。幸い、事業がある程度軌道に乗っていたこと、現地協力団体との日頃からの密なコミュニケーションのおかげで、大きな混乱もなく、事業を進めることができています。

それでも、長引く影響により、事業実施地域の貧困家庭において、だんだんと影響が出ています。職を失い現金収入が激減したり、途絶えてしまったりすることで、トイレ建設を諦めてしまったり、環境保全活動を継続できず、これまで進めてきた「住み続けられるまちづくり」への歩みが遠のいてしまうかもしれません。

この危機を乗り越えるため、短期的な支援ではなく、継続的な支援が必要です。技術指導や地域の農業の活性化を通し、さらにつよい地域をともに作っていきたいと思います。皆様のご協力をどうぞよろしくお願いします！

（写真は最近のケニアのミーティングの様子です！）