コロナ禍で厳しい状況にあるフィリピンの生産者を支える、WE21ジャパンのフェアトレード事業にご寄付をお願い致します!画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです! ※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
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コロナ禍で厳しい状況にある生産者を支える、フェアトレード事業にご寄付をお願い致します!
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
フェアトレードで生産者たちの自立を支える
WE21ジャパンは2010年から、フィリピンベンゲット州カパンガン郡の先住民族の方たちが生産する、しょうがパウダー「森育ちのしょうがパウダー」のフェアトレードを行ってきました。
生産者団体ウバパス、ダイヨコン、ランパダとは設立以来20年以上にわたる交流を行っています。
当初は病院のない集落での保健活動に助成を行ってきましたが、各組織の自立に伴い、2010年からは各組織の生産したしょうがパウダーをフェアトレードで購入する側面支援へとシフトしました。
コロナ禍でも支え合いを続けたフィリピンの生産者たち
現在、フィリピンではセブ、マニラ等の大都市を中心に新型コロナウィルスの流行が進み、世界最長ともいわれるロックダウンが継続しています。
マニラと同じルソン島のベンゲット州も影響を受けており、マニラからの感染を防止するために、コミュニティー検疫という厳しいロックダウンを行っています。
集落と町をつなぐ公共交通は制限され、野菜農家が多い生産者の方たちは、生産した野菜を町に売りに行くことができず、多くは収入がゼロになってしまいました。
しかし生産者の方たちは、フェアトレードの収益を基金として使い、地域の人びとへの現金給付や食料給付を行うことができました。
森育ちのしょうがパウダーも、材料の調達も行えず、生産が行えない状況が続いていましたが、2020年9月より徐々に生産ができるようになったこと、そしてフェアトレードによる地域での支え合いを応援したいという思いから、11月からフェアトレード事業を再開しました。
ロックダウンの中でフェアトレードを継続するために
フェアトレード事業を再開したのですが、ロックダウンが継続する中では、生産地の集落から町へ商品を運搬する交通機関がなく、車のチャーターが必要になりました。
本来こうした必要な経費はすべて価格に反映するのですが、コロナ禍による航空便の減少で輸送費も高騰しており、車のチャーター費用を価格に計上することができませんでした。
ぜひ当キャンペーンで、集落から町へ商品を輸送するための費用にご支援をお願いできないでしょうか。
車のチャーター費用
2020年度費用 49,000円(9,800円/回×年5回)
2021年度費用 29,400円(9,800円/回×年3回)
計 78,400円
現在もフィリピンでは再び感染が拡大しており、ロックダウンは来年度まで続いていく見込みです。
フェアトレードがあったことで、生産者の方たちは、収入がゼロに近い厳しい状況の中でも、支え合いを継続することができました。
生産者の方たちのあたたかい支え合いを継続するためにも、WE21ジャパンの「森育ちのしょうがパウダー」フェアトレード事業にぜひご支援をお願い致します。
「森育ちのしょうがパウダー」を買って応援!
「森育ちのしょうがパウダー」のご購入での応援も歓迎します!
フィリピンの山岳地帯で森林農法、無農薬で育てられたしょうがと、ブラウンシュガーのみを材料にして作ったパウダーです。
お湯に溶かすだけでしょうがのピリッとした辛さとブラウンシュガーの優しい甘さが特徴のジンジャードリンクが作れるパウダーです。
炭酸水に溶かせばジンジャーエールにもなり、アレンジもたくさん!
ぜひこちらのご購入での応援もどうぞよろしくお願い致します。
ご購入はお近くのWEショップから
http://www.we21japan.org/weshop/index.html
※一部お取り扱いのないショップもございます。
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