コロナ禍のなかも、ココルームは閉じることなく、大阪市西成区通称・釜ヶ崎の商店街の隅っこで喫茶店のふり、ゲストハウスのふり、釜ヶ崎芸術大学という大学のふりをしながら、アートNPOとして活動しています。難民の方やさまざまな人たちが、家や仕事を失いやってきます。
わたしたちには何も専門性はありませんが、地域や専門家と連携しながら、支援する/されるを越えて、表現しあうことを大切にしています。
ココルームは、制度や補助金との関わりがないため、運営の基盤が脆弱です。
とくに、コロナ禍で宿泊業は90%減収となっています。
今回、受賞を記念して、おもいきって、家賃分( 50万円)のマンスリーサポートをめざし、地球市民によびかけます。
毎月一回、ココルームの庭でお茶したり、ご飯を食べたりするような気持ちで、毎月500円〜のマンスリーサポートをお願いします。
Story
⬛️地球市民は、今日も顔をあげて、手をふって!
いつもありがとうございます。
おかげさまで、2020年度 国際交流金より「地球市民賞」をいただきました。
https://www.jpf.go.jp/j/about/press/2020/017.html
ココルームにその知らせが入ったときに、10歳のこどもが
「地球市民賞?釜ヶ崎のおっちゃんらも、地球市民やで!」と大きな声で言いました。
その場にいたみんなが、深くうなづきました。
地球市民である釜ヶ崎のおじさんたちと、
そして、この場にやってきてくれる、多様な人たちとともに、
「であいと表現の場」をつくりつづけます。
⬛️毎月一日はココルームでお茶したつもりの、マンスリーサポートを!
世界中が大変な状況のなかで、自分たちのことをお願いするのは、心苦しいのですが、ココルームは制度活用や補助金などがありません。
自らの活動によって、運営費を稼ぎ出し、寄付をいただくなどして、19年目になります。
スタッフが働きやすくなり、ココルームの活動をもうすこし分厚くするために、毎月の家賃分を目標に、毎月500円〜のマンスリーサポートを募集します。
毎月一日、ココルームの庭でお茶する、ごはんをともに食べてるつもりで、おねがいします。
⬛️こんなココルーム、じつに問題だらけですが、スタッフ募集しています!
あなたのまわりにいる、おもしろい人や、ココルームに合いそうな人がいたら、声をかけてください。