応援メッセージ【済生会熊本病院 中尾浩一院長】
2021/2/25 16:17
トナリビトを応援します
トナリビトの代表として自立支援シェアハウス"IPPO"を運営する山下祈恵さんは、僕のかつての同僚です。
彼女は堪能な英語を活かして、世界レベルの病院作りに取り組み、シンガポールの病院との 交流にも活躍してくれました。
そのエネルギー、行動力は、まさに「折り紙付き」です。
半年間、病院を休職してニューヨークに渡り、スラム街の子供たちの支援活動に奔走していますが、決して甘くはない環境で、ずいぶん危険な場面にも出くわしたと聞いています。
環境に恵まれなかった子供たちが、支援制度の狭間で置き去りにされる問題は、ここ熊本にもある。
そんな思いからか、自ら NPO 法人を立ち上げてしまいました。
子供たちが成長して社 会に出る最初の「一歩」を助けたい、彼女の思いに私は共感します。
その「熱量」は、ちっとも変わっていませんね。
済生会熊本病院 院長 中尾 浩一
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