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リターンはがん患者さんの笑顔!ワンコインから始めるがん患者さん支援キャンペーン第1弾!

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NPO がん患者さん支援団体 スマイルハート

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世の中社長に捧ぐがん患者との接し方スマイルハートプレゼンツ

2021/2/24 23:54

世の中社長に捧ぐがん患者との接し方スマイルハートプレゼンツ Main Visual

ぐっちゃんの明るい闘病日記より・・・

こんにちは!!寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?? 最近、よく聞かれる生活も大変なのに「なんでやってるの??」という問いにいつも違和感を覚える私です。 答えは1つ。 「やりたいからやっています。」


例えると、5年前に沢山悔しい思いや、悲しい思い、辛い思いをしました。 そして、家族を含めて全員大嫌いだった。みんな消えてくれたらいいのに。( ̄▽ ̄) めちゃくちゃ思っていました。(ゴメンナサイ!)最初は分かってくれない他人に、家族を含めて憤りと腹立たしさしか覚えなかったけれど、時が経てばわかりました。


「あ、これはみんなが悪いんじゃなくて、世の中の制度や医療など社会の整備が整っていないだけで、みんなは分からなくて当然なんだ。」 ぽんっと気づきました。そこから腹立たなくなりました。それはきっと、リクルート時代に培った経験がここでも活かされました。世の中の不の部分、課題を浮き彫りにして根こそぎ洗い出し、解決にフォーカスを当てて、実践し行動する。 これです。 ハッキリ言って、がん患者さん支援なんて誰も興味がない。というか、がんに対して向き合いたくもない。だってなんせ日本人の死因1位ですよ。未だに。しかも圧倒的1位。年々上々傾向。上昇気流にのっちゃっています。 私は言いたい。死と向き合いたくないのは、分かるけど、事実2人に1人ががんになるし、3.6人に1人はがんで死亡する。そんなデータも出ているのだから、そろそろがんとどう付き合っていけばいいのか?という現実から目を逸らさずに、みんなでどう立ち向かっていけばいいのか突き詰めていきたい。


そして、そんな中でスマイルハートが次のフェーズで進めたいのが、大人のがん教育。 社長にがん患者さんの接し方を私なりに、ご提案させていただきたいと思います。 まずは・・・ <社員ががん発覚した時あるある> ・何て声かけていいか分からず・・・ ・しんどいだろうから、役職を落とそう・・・ ・元気?大丈夫?しか、かける言葉が見つからない・・・ ・一先ず、外部にまかせっきり・・・ ちょっと待ったー!!!o(`ω´ )o 大事な社員が、窮地に立たされているからもうちょっとだけ頑張りましょう!!!


・・・がん患者を雇うメリット・・・

①貴重な人材の労働流出を防ぎ、イキイキと働くキャリア形成を体現、職場に活気を呼び戻し、組織構築の基盤となる。

②多様性のある働き方(ダイバーシティー)を叶える。65才以上の高齢労働者、外国人労働者、子育てとの両立などの時間やエリア限定社員、キャリア(中途、経験者採用)、障害者などが当てはまる。がん患者もこれに当てはまるのだろう。 AIの台頭や、人口減少などにより、1人1人の労働付加価値創出が急務となっている。マンパワーを企業は確保していく必要性有。

③帰属意識が高まる。人生の岐路とも言えるであろうがん発覚により、心身共にダメージを受けた社員をそのまま退職や休職、降格をただヤミクモにさせるのではなく、共鳴し寄り添う事で会社への信頼感醸成に繋がり、金銭面の安定によりメンタル安定にも繋がる。

④健康経営にも繋がる。政府も推進している健康経営。現在、「健康で元気に働ける」という当たり前ができない社会になっています。それを戦略的に取り組むことによって<生産性の向上・離職率の低下・企業イメージアップ>といった効果も期待できます。経済産業省が設計している健康経営優良法人(ホワイト500)も夢ではありません。


・・・がん患者が会社を辞めないメリット・・・

①単純に、お金が助かる。保険に入っていない人多くないですか?私は保険に入っていませんでした。傷病手当という制度もある為、休職中でもお金が入ってくる制度だって有ります。

②孤独にならずにすむ。要はウツ自殺防止に繋がる。がん闘病で感じたネガティブ感情「1人になってしまった。サイアク!!!<離婚3か月後に乳がん発覚につきより思う>」これが、会社にいると少なからず、大丈夫?元気?とか言ってくれる人がいる。周囲に人がいる。これは本当に大きい。

③キャリアに傷がつかない。頑張ってきたキャリア形成。夢や希望やビジョン、プライベートも築いてきたけど、仕事だってもちろん築いてきた。それを、いきなり「がんでした」って言われてガーン!!!ってなって、即辞めます。(涙) なんてそんな流れ、一時的な感情に過ぎない。だって、入社した時の夢や希望、がんになったからって、いきなり無くなったのかな?って、そうじゃないですよね。

④家族が安心。守る人がいるなら尚更、がんだからって即退職は極めて厳しい。 がん闘病とどう付き合うか、どう向き合うか?を考えた方が建設的。今は通院しながら、治療している人がほとんどです。 画像2 ※参照 厚生労働省「平成26年(2014)患者調査の概況」 そんなだから、社長はどう付き合ったらいいの??ってところなのですが、 個人によります。そう答えたいところだけど、「だから個人に聞けないんだよ!!!」という声が聞こえてきそうなので、解説したいと思います。 1・シンドイ時にも波がある。例えるなら女の子の生理に似てると思う!!! 生理・・・これを聞くと、男性社長や男性上司は「う・・・わかんね・・・」というあの、メンドクサイあれです。その生理にがん患者さんは似ていると思う。特に闘病中やがん治療まもない時。 生理で、男性上司をいつも、とても、困らせてきた経験のある私は、心の中でいつも謝っているし、生理が終わったらちゃんとフォローも頑張る。でも、生理中なんてしょうがなくない!?笑、ホルモンのバランスの乱れ、コントロールできないもん!!!と半ば諦めている。(←ゴメンナサイ!当時の男性上司の皆さま) 生理なんて、救急車に運ばれるぐらいの人もいるし、座っていないといけない人もいるし、逆にピンピンしている人もいるし、ずっと腹痛で痛い痛いって泣いてる人もいる。 それを「お前、会社に迷惑かけんじゃねーよ。辞めなさい。」なんて思わないし、誰も言わないじゃないですか。ちょっとだけ、そっとしといてやろう。と思いますよね。(そうであってほしい)「お前、生理なの?」なんてデリカシーのない事なんて聞かないですよね。「お前、抗がん剤の副作用でたの?」と類義語だと思う。 対策:生理に似てるだけだから、長めの生理の感覚で、ちょっと、そっとする。復活するタイミングが来るから、そこまで待つ。 2・事務職がいいとも限らない。周囲の監視の目から、逃してあげて。 よく、がん患者は体力が無いとか、シンドイからとか、事務職を勧めてきてくださるが、ありがた迷惑って事もある。 つまり、周囲の監視の目に晒す状態であればある程、分かりやすく仕事ができない、体力がない自分の自覚症状が出て更に落ち込む事になる。 できれば、単品でも動ける営業職とか、外に出歩ける方がよっぽど気楽である。 その時に途中でしんどくなって、座っている時間が長くなっても、TOTALで生産性が担保できているかで見てあげてください。きっと、がん患者を雇用してくれている感謝の気持ちがあるからこそ、元気な時に挽回しようとしてくれる。それががん患者です。 対策:周囲の目から解放してあげる職務を探してあげてください!! 3・降格までしなくても、大丈夫。責任があるからこそ、治療頑張ろうと思ってくれる。 会社は、がんと発覚すると治療に専念とか、決まった言葉しか言われないといつも思っていた。責任や負担を外していってもらえる。それは、ありがたいのだけど、降格までしなくてもいいと思う。要は、責任があるからこそ、ポジションがあるからこそ、待ってくれている人がいると思うからこそ、闘病頑張ろう!!!とモチベーションも担保できる。気遣いが、逆にメンタルが折れる原因になる事だってある。 対策:職場における責任や負担の重さは人それぞれ。きちんと本人と向き合い、すり合わせの時間を設けること。 4・「普通に接する」という事を世間に一切してもらえなくなったがん患者。普通に仕事ができる事がどんな事よりもありがたい。 私はがん患者になって思った。 一切、普通に接してもらえなくなる。( ̄▽ ̄) ハレモノ扱いは通常営業。なんかよく泣かれたりするし、みんなビクビクしてるし、かけてくれる言葉は「元気?」「大丈夫?」のみ。世間一般の方と価値観は一切ずれるし、思いは誰も共感してくれない。まさにTHE孤独。 おまけに闘病はやっぱりものすごく辛いし、シンドイ。毎日生きた心地がしなかった。不安や痛みや副作用との戦いで、ボロボロ中のボロボロ!!!! そんな中で、職場もみんながみんな、気を遣ってくれる。いわゆるHAREMONOATSUKAI( ̄▽ ̄) 「えっと・・私なんて居ない方が、みんな幸せだよね?私なんて生きててゴメンネ」そう思ってしまうじゃないですか。 そんな中、普通に接してくれる上司がいた。本当に普通だった。なんで!?と思うぐらい。ご飯も誘ってくださった上司もいる。今思えば、普通に接するという超高度なマネジメントをやっていただいた。 そのお陰で私は生き抜けたと言っても過言ではありません。本当にありがとうございました!!! 対策:がん患者には、超高度なマネジメント「普通に接する」をやってみること。きっと裏で泣いて喜んでいます。


★★元気になるポイント★★

・社長はきっとがん患者の事わかってくれるから安心すること。

・がんになっても会社は辞めないこと。

・個別相談で橋口に30分だけ、相談してみること。

じ、実は3月3日のクラウドファンディング最終日は、初・がん教育セミナーをオンラインカフェ会特別バージョンとしてオンラインでやります!

しかも、福岡市・福岡県後援をいただいております!
皆様、気になりましたらお問い合わせお気軽にください!!社長・人事の方限定です!!これを機に、従業員みんなを幸せにしていきましょう♡応援しています!!スマイルハート橋口より



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