メンバーの想い②
2021/1/11 21:24
今回は、クラウドファンディングのキャンペーンを一緒につくりあげてくれている学部1年生の浅野心さんに、どのような思いでFUNの活動をしているのかについて書いてもらいました。
コロナの影響により、まだ一度も直接会うことが出来ていないのですが、それでもFUNの活動に興味を持ってくれて、一緒にがんばってくれている貴重な1年生メンバーです!!
私がFUNを知ったのは、SNSで入会したいサークルを探していたところ、アイコンの写真に惹かれて団体のページに行き着いたのがきっかけです。外国人の少女が屈託のない笑顔でこちらを向いて写っている写真に惹きつけられたのをよく覚えています。団体ページを見てみると、学生の皆さんがラオスの子どもたちと一緒に楽しそうに触れ合っている写真が投稿されていて、ボランティアで支援をしている事を知り、さらに興味が湧きました。教育学部に在籍している私にとっては、海外の子どもや海外の教育環境について深い関心がありました。大学在学中に日本の教育を専門に学びながら、海外の教育について学ぶことでより広い視野と価値観を身に着けることが出来るのではないかという考えに至り、入会を決意しました。
入会してFUNの活動に参加しようと意気込んでいたところ、今年はコロナウイルスの影響でラオスを訪れることが出来なかったり、先輩方や同期の仲間と一度も会うことが出来なかったりと、何もできないまま時間が過ぎていくことを残念に思っていました。そんな折、新しいプロジェクトとしてクラウドファンディングに挑戦するという話が持ち上がり、この時期だからこそ出来る挑戦であり、ラオスの教育事情やFUNの活動について知る絶好の機会であると思い、参加させていただくことにしました。
いざ、参加して準備を進めていくことになると先輩方に引っ張っていただいてばかりで自分の力不足を痛感する日々です。しかし、そんな中でも自分なりにではありますが、ラオスの教育の現状を学び、少しでもラオスの子どもたちの学びに対するお手伝いができたらという思いが強くなりました。実際にラオスに足を運び、ラオスの子どもたちに会って現状を肌で感じ、現地の方々に寄り添った支援を自分でも考えられるようになりたいと思っています。ラオスを訪れることが出来る日を楽しみにしながら、今はこのクラウドファンディングを成功させることが出来るよう全力を尽くしていきたいです!
(浅野 心)
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