QvQメンバー 汐見丘ソラの想い
2020/12/7 00:45
こんにちは
保護猫アイドルQvQの汐見丘ソラです。
わたしは小学生の時から猫と過ごしてきました。
その子は保護猫です。
小さい頃から動物が好きでしたが家の事情で飼うことはできませんでした。
ですがある日家に帰ると知らない猫がいました。
玄関を開けていたら勝手に入ってきたそうです。
しばらく遊んでいましたが家に猫ちゃんのごはんやトイレなど何も無いため、夜になってその子を家から出すことになりました。
しかし次の日になると家の前に戻ってくるのです。
それが何度か繰り返され、家に迎えることになりました。
その子は首輪の跡があったことから恐らく元飼い猫だろうなと思っています。
首輪の形に毛が無くなっていて、当時は声がほとんど出ないような状態でした。
小さいサイズの首輪をずっとつけていたのかもしれません。
家に迎え一緒にいる内に声は出るようになり今でも実家でのんびり過ごしています。
この子との出会いもあり将来は動物に関わる仕事がしたいと思い、動物の勉強ができる大学に進学しました。
そこで動物業界の厳しさや大変さを知りました。
保護猫について興味を持っている人やそもそも知っている人も多くありません。
芸能人など影響力を持った人が発信していくことが保護猫について広めていくのにはいちばん良いのではと前々から考えていました。
そしてQvQのオーディションが開催されることを知り、保護猫アイドルというコンセプトがまさに考えていたものだったので応募し今活動させて頂いています。
実際に私たちも保護活動に参加しています。
自分たちで保護した猫ちゃんたちに新しい家族が決まると寂しい気持ちもありますがとても嬉しいです。
動物たちが幸せに過ごせることを目指して活動していきたいです。
← Back to all activity reports