子ども達が安心して笑っていられ、保護者も落ち着く地域の居場所を創っていく仲間(継続寄付)を30名募集します!
Story
子どもたち・地域の人たちの拠り所にしていくために
ひのくにスマイル食堂を始めたきっかけは、地域のつながりの希薄化や孤食などが目に見えて感じたからです。どうしたらこの状況が改善するのか、もっと地域の為に貢献するためには何ができるのかを考えたときに、地域に気軽に集まれる安心できる居場所を作ることによって地域コミュニティの創成や子ども、保護者の孤立を防ぐことにつながるのではないかと思い、現在も活動を続けています。
そのために子ども食堂を開催し少しでも気軽に外に行ける雰囲気づくりや相談できる体制を取っております。
しかし参加者の増加に伴い、運営資金という課題に直面しております。現在は代表が赤字の全てをアルバイトなどで負担している状況もあり、今後安定して開催する為に苦慮している現状です。
今後さらに地域コミュニティの創成は大切になってくると感じています。子ども連れでも気軽に来れる、話せる環境を作っていくことが地域内に必要であり、またコミュニティが形成されることにより孤立を防止するだけではなく、災害時に大きな役割を持っていくことになると考えています。
ひのくにスマイル食堂今までの実績
2019年10月から活動を開始し、現在までに会食形式・お弁当配布・フードパントリーを含めて32回活動を行い、延べ3620名の方々にご参加いただいております。
参加された方々からは、「みんなと楽しくご飯を食べることによって、ご飯がいつもよりおいしく感じることができた」「食堂に参加することが生きがいとなっている」「大変な状況だが子ども達の笑顔を見ていると元気が出てきた」など多くの喜びの声も聞いています。
また子ども食堂にくることによって家族間の会話が増え家族関係が改善したとの声も聞いています。
今後の課題
新型コロナウイルスの影響により、経済状況の悪化するなど生活状況が急に変わってしまう家庭も実際にあります。しかし子どもは経済状況など理解できないため、親子間でぶつかってしまうなどの影響が出てきていると感じます。そのためお互いにストレスを感じている中ですが、コロナウイルスの影響もあり気分転換に気軽に外に出る環境にならず、また相談もできずに孤立している状況が見受けられます。今後は子ども食堂の活動の他にも気軽に相談できる環境づくりも急務であると感じています。
2021年のビジョン
今後、ひのくにスマイル食堂は食事を提供するだけではなく、保護者に対して子育て講座を開催するなど、子育て世代への支援、相談援助活動にも力を入れ、総合的に子ども達の支援をおこなえる体制を整えていきたいと感じています。子ども達の笑顔あふれる地域は、子ども達の笑顔が大人にも感染しみんなが笑顔になれる明るい未来がまっていると信じています。
現在活動費は赤字であり、代表である私が補填して活動が成り立っております。今後相談援助活動にも力を入れようと思えば、費用も掛かってきます。是非とも今回目指している5万円を是が非でも達成したいと思っています。
地域で子どもたちを支える地域を創っていきたい
熊本県菊池市で開催している、ひのくにスマイル食堂(子ども・地域食堂)が活動目標にしている地域での子ども達が安心できる居場所づくり、また地域コミュニティの創成を継続していくために今回のキャンペーンをおこないたいと決断しました。
今までは代表である私が赤字の全てをアルバイトをしながら補填しておりましたが、自助努力では全てをまかなうことが難しく、今回皆様方のお力添えをいただき、子ども達の笑顔を守っていきたいと考えています。
今回目指す額の目標は、月5万円です。
この額は約100名が参加する食堂の食材購入費・容器などの消耗品費に使用します。また冷凍ストッカーなどの備品購入費に充てさせていただきたいと思います。
ぜひ皆様にこの活動を知ってもらい、このキャンペーンを通してお力添えをいただければと思います。
是非とも多くの方にシェアしていただきご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします!!
実際の参加者の声
★子どもの声★
★大人の声★
今後、ひのくにスマイル食堂を拠点に目指す菊池市!
子どもも大人も手を取り合って仲良く笑顔あふれる地域にする!
災害時にも助け合えるコミュニティを作る!
みんなが笑顔になるように子ども食堂が地域に根付き、気軽に来れる安心できる居場所を安定して提供する。また子ども達が自らいろいろな事を学べるように学習支援活動やミニ図書館の設置など楽しく学べる環境を作っていきたいと思っています。また保護者同士の意見交換の場所での使用や学校とも協力し、みんなで作りあげていく住みよい地域になるように寄与していきたいと思っています。
今後は月1回~2回の活動を増やしていくこと、また学習支援活動の強化や、地域の特産品などを食育を通し学び住んでいる地域に愛着をもってもらえる活動をおこなっていきたいと思います。
ひのくにスマイル食堂とは?
ひのくにスマイル食堂は、熊本県菊池市で昨年の10月からスタートし地域の方々が寄り集まって、みんなでワイワイご飯を食べ、地域の中での安心できる居場所づくりを目指しています。
また地域との "えん" をつなぐきっかけになってくれればと思っています。こどもだけでも、もちろん親子一緒でも、おじいちゃん、おばあちゃんも誰でもお気軽にご参加できる活動をしています。
代表茶木谷から皆さんへのメッセージ
私が1人で多くの子どもの笑顔を守るのは正直難しいです。
しかしひのくにスマイル食堂を通して多くの方の温かいお心添え、ご協力があれば多くの子ども達の笑顔を守れると信じています。
子ども達が笑顔になれば保護者も笑顔になる、その笑顔が地域に拡がり、地域も笑顔になる、笑顔は副作用のない素晴らしい感染力を持っています。
皆様と共に1人でも多くの方々に笑顔を届けたいと思っています。どうかご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします!
寄付金の使途
食堂開催時の食材購入費また容器などの消耗品購入費
学習支援用の文具購入費
ミニ図書館作成費
冷凍ストッカー購入費
継続寄付をしていただいた皆様には年に1回、1月(予定)に参加している子ども達からの直筆メッセージをお送りいたします。
様々な方々からも応援していただいています!!
菊池市
ひのくにスマイル食堂の茶木谷さんは、令和元年10月から子ども・地域食堂を開催されており、子ども達や地域の方が気軽に安心して過ごせる居場所を随時提供されています。
またコロナウイルス感染拡大防止のため、子ども食堂を開催できなかった時には、困っている地元の飲食店の応援として、飲食店からお弁当を購入し、子ども達にお弁当を配布するといった支援や、子ども達のために縁日を開催される等、地元の事業者と子ども達・地域の方との繋がりを大切にされ、地域を支えられています。
このような素晴らしい活動を継続的に実施され、子ども達や地域の方へ安心して過ごせる場所を提供されていることに心より感謝申し上げますとともに、今後、ますますのご活躍を応援申し上げます。
民生児童委員会長
地域の民生・児童委員として関わり始めたのは今年の春。学校が一斉休校となり、私達は子ども達の家庭状況が心配になり、民生・児童委員として見守り活動の強化をおこなう事になった。
そんな折、子ども食堂の活動を知り、お手伝いを行うことになった。それは一人でも多くの子ども達の様子、また子ども達との触れ合いを大切にしたい気持ちからだった。
お手伝いを通して、感じたことは、主催者の大変さである。PR活動や、食材等の調達、準備や片付けにいたるまで、面倒なことでも手を抜かずに、きっちりとやってのける一人の若者が地域にいることに感動を覚えた。
手に取れば、〝一食の食事〟かもしれないが、その一食に関わった人との数は数知れず、子ども食堂に足を運べば、そこには〝心を寄せてくれる人の愛〟を感じた子ども達はたくさんいる。子ども達は嬉しく、心も満たされていたと思う。
地域の民生・児童委員としても、参加して多くの喜びと学びをいただいた。
今後の活動に活かしていきたいと思う。また今後とも子ども食堂のお役に立っていきたいと思う昨今です。
頑張ってください。
ボランティア松原さん
『ひのくにスマイル食堂』は小さなお子さんはもちろんの事、おじいちゃん、おばあちゃん、家族連れ、お友達となど、多くの方にご参加頂いております。
子供同士、毎回顔を合わせることで友達になったり、私自身も小学生の男の子やおじいちゃん、おばあちゃんと仲良くなったりと
地域のコミュニティとして賑わっています。
参加する事で普段の生活では決して経験できない貴重な時間を過ごさせて頂いております。
私は毎回家族で参加させて頂いているのですが、妻も子供達も参加を楽しみにしています。
『ひのくにスマイル食堂』は地域のコミュニティとして確立しています。
これからも子供達はもちろんの事、地域の皆様の笑顔を増やすために、積極的に参加していこうと思います!
もっとたくさんの笑顔とありがとうの花を咲かせます!