国際基督教大学でサービス・ラーニングという課目を講師として教え、またコーディネーターとしてサービス・ラーニング・センターで勤務している横手と申します。

ACEF様には２０１９年の冬学期に初めてサービス・ラーニングの授業の一環で１８時間の実習で学生２名を受け入れていただきました。それ以降、サービス・ラーニングの実習先としてACEF様は欠かせない存在となり、学生が生きた学びを得る現場として定着してきております。

当初は、幼稚園生にバングラデッシュについて教えるといった内容が主だったところから、現在はSNSを駆使し情報発信や寄付集めや、助成金獲得のサポートをするといったものに広がっていき、学生が自分の強みを生かしながら、ACEFの目的意識を共有しながら活動を行っています。

今回のマイクロファイナンスのスタート資金集めに協力させていただいている学生ボランティアたちもサービス・ラーニングの授業でACEF様で実習をさせていただいた学生達です。バングラデッシュの教育問題を自分事としてとらえ、問題解決に寄与しようとしています。教育は希望であると訴えています。どうぞ、学生と共に、皆さまの応援をよろしくお願いします。