BDPが始めるマイクロファイナンス事業の原資の為のクラウドファンディングを応援します。キーワードはレジリエンス(回復力)です。

世界的なコロナ禍にあって、経済的に子どもを学校に行かせられないといった事態にバングラでは陥りやすいかもしれません。BDPが各家庭に対して何ができるのか、BDP自体の経営体力をつけるにはどうすればよいか、を考えて出てきた新規事業がBDPによるマイクロファイナンス事業です。各家庭とBDPにレジリエンスの発動を願っています。

ACEFの側でもこうしたBDPの窮状の際に、｢緊急募金｣の呼びかけは嘗てありましたが、今回はかなり違います。各家庭やBDPのレジリエンスを促すための直接支援としてのクラウドファンディングです。

寄付サイトSyncableの説明に｢なぜマイクロファイナンスに取り組むのか？｣という問いに対する答えが３つ説明されていました。

①生徒の家庭の経済的安定、

②５人一組のグループを組織化することで親や子どものモチベーションを維持・向上させるねらい、

③BDP自体の経営体力をつけること、の３つです。

まさにレジリエンスそのものです。そこに対して私たちは応援しようではありませんか。

このクラウドファンディングを若い大学生たちが準備し、旗振りをし、運営に関わって下さっているのも嬉しいことです。応援しようではありませんか。