Story
被災地で活動する小さな芽を育てたい! 災害支援の新しいかたちを応援してください!
〇災害支援×コロナ
2020年7月3日、熊本県を襲った豪雨災害により、甚大な被害がでました。
しかし、コロナ禍の状況では、「いつもの」ように県外からのボランティアを呼び掛けることが難しく、被災した地域の助け合いでどうにか乗り越えないといけない現状があります。
とはいえ、
「初めて被災した地域」にとって、どうやって地域でがんばっていけばよいのか・・・
また、これまで災害支援に携わってきた人にとっても、どうやって被災地を支えていけばよいのか、このコロナ禍において、それぞれが考える時間になったのではないでしょうか。
私たちも考え続け、考え抜いた結果、Re:YELL Projectを立ち上げることに決めました!
〇Re:YELL Projectとは
主に東日本大震災をきっかけに、様々なかたちで、長期に渡って災害支援に携わっている仲間で結成した任意団体です。2019年に発生した台風15号(房総半島台風)の支援で出会い、今でも鴨川市で活動を続けているなかで、お互いを知り、想いをぶつけ合って団体の結成につながりました。
Re: 「繰り返し、ふたたび」
YELL「応援する、寄り添う」
Re: YELLとは、その名の通り「エールを再び」という意味です。
災害が起きるたび、ちょっと前に起きた災害も過去のものになってしまいます。私たちは、被災地のことを忘れずに、繰り返し、想いを届け、被災地に寄り添い続ける活動をしていきたいと考えています。
詳しい内容、想いについては
Syncableの団体ページ、またキャンペーンの「活動報告」にて、日々更新していきたいと思います。
〇応援金の使い道
私たちが支えていきたいのは、被災地で困っている被災者さんを救うために立ち上がった、または立ちあがろうとしている小さな力です。
今回みなさんにご協力いただく応援金(寄付金)を活用し、その小さな力を支えていく活動を行っていきたいと思います。
みなさまからの「応援金」はRe:YELLやRe: YELLの加盟団体を通して、推薦された人や団体(条件があります)に対して、毎月定額を継続的に届けていきます。
また一方通行の応援ではなく、応援金を受け取った人や団体と、応援してくださる方とを毎月1回、Webでつなぎ、報告会を行います。報道では伝えることのできない現地の状況や活動する人の想いに直接触れ、そして自分事としてぜひ一緒に、「今、何ができるか」考えていく機会にしていきたいと思っています。
<300万円の資金使途>
★長期的、継続的な活動支援:活動資金の応援など
1か月10万円×4口(人や団体)×6か月支援=240万
★つなぐ活動:被災地を忘れない、自分事プロジェクトなど
講師謝金(現地研修、講演会など)、Web会議運営費など=15万
★ネットワーク&育成活動、情報発信(みんなのご意見箱)など事務局運営費
受入れ講師謝金、被災地までの交通費、宿泊費、運営会議費、人件費など=45万
※集まった金額の15%を充てさせていただきたいと考えていますが、
活動が軌道に乗るまでは、被災地で活動する人や団体の支援を優先的に考えます。
★クラウドファンディング手数料
<お振り込みについて>
応援金(寄付金)は決算手数料を除いて、全額団体(Re:YELL)に寄付されます。
クレジットカードをご利用の方は、「寄付する」ボタンからお願いします。
※「毎月」か「1回切り」かのボタンを忘れずに選択ください!
また、大変申し訳ございませんが、利用できるのはMasterCard とVISAのみになります。
銀行振り込みの場合は、お手数ですが、下記の口座にお振り込みをお願いいたします。
【郵便局からのお振込み】
口座名義:Re: YELL(リエール)
記 号:10510
番 号:75690531
【その他金融機関からのお振込み】
口座名義:Re: YELL(リエール)
銀 行 名:ゆうちょ銀行
店 名:〇五八(ゼロゴハチ)
店 番:508
預金種類:普通預金
口座番号:7569053
※お振り込み後、下記メールアドレスまたはFacebook等にて、ぜひコメントをください。
応援いただいたメッセージを、現地で活動する仲間に伝えると共に、応援金を送っていただいた後も、現地での活動を一緒に応援する仕組みを作っていきます。
★メールアドレス:re.yell.project@gmail.com
★Facebookページ:https://www.facebook.com/109247067528284/
〇さいごに
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
熊本が豪雨に見舞われ早くも1か月が経ちました。
まだまだこれからというときに、コロナウイルスとの戦いも続き、人手が足りずに、発災後1日も休まず活動を続ける人もいます。
また熊本が大きく取り上げられている中、過去になってしまったこれまでの被災地でも、被災した家屋の応急処置だけでなく、心のケア、交流サロン、また次の災害に備えた活動など、コロナウイルスに配慮しながらも、現在もずっと活動を続けています。
被災地の復旧、復興には、長い年月が必要なのです。
そんな被災地のこと、少しだけ、想像してみてほしいのです。
災害は残念ながら、毎年必ず起きます。
私たちにも守りたい人や家族、仲間、まちがあります。みなさんにもありますよね?
そこが同時に被害を受けたらどうしますか?
きっと、つながりあっている仲間で、励まし合い、支え合い、それぞれの活動を知ることでまた自分たちも踏ん張ろうとするのではないでしょうか。
Re:YELLを応援してくださる方が、Re:YELLと共に、被災した方を支える人や団体を育てることで、いつかの災害で、今度はみなさんを支える側になるかもしれません。
そんな「できる人が、できるときに、できることをする」循環型の社会になったら素敵な未来がくるような気がしませんか。
ぜひみなさんの力を貸してください!
応援、よろしくお願いいたします。
Re:YELL Project 一同