【島根県平田】開催地からの応援メッセージ ~荒木陽子さん~
2020/9/19 07:24

本キャンペーンは達成いたしました。ご支援ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!引き続き、下記のリンクよりお願いいたします。
https://syncable.biz/associate/NICE/
2020年10月1日追記
マンスリーサポーターチーム じぇいです。
NICE マンスリーサポーターへのご賛同誠にありがとうございます。
本日は、島根県平田から共催そしてNICE経験者でもある、荒木陽子さんから国際ワークキャンプへの熱い想いと応援メッセージを頂戴しておりますので、ここで紹介させて頂きます。
<応援メッセージ>
大学生の時に参加したドイツでのワークキャンプ。
当時はスマホやWiFiなどなく、PCで現地情報を調べてプリントアウトしたり、現地のネットカフェで情報収集しながらたどり着いた開催地。
見知らぬ外国人メンバーや、数人の日本人メンバーとともにワークをし、語り合い、ケンカもして、挑戦すること、英語はまず喋ってみること、人間関係に国境はないこと…などを学ばせてもらいました。
NICEを通して知り合った友人たちからは、世界の問題、日本の問題、はたまたボケとツッコミなどを教えてもらいました。
たくさん良い経験をさせてもらったので、将来我が子たちが成長したら、国際ワークキャンプに参加してほしいなあ。
現在はNICEの週末ワークキャンプで出会った夫とともに、地域の活気につなげられるよう活動しています。
時を経て、まさか自分が国際ワークキャンプの参加者側から共催側になるとは思っていませんでしたが、ここに来てくれる若者の大きな経験になると思い活動を続けています。
また、国際ワークキャンプを手伝ってくださる地域の方々や子どもたちも毎年楽しみにしてくれています
少子高齢化、過疎化がどんどん進む地域ですが、『地元でも国際ワークキャンプのように面白いことができる!』『自分たち次第でもっと面白い地域にしていける!』と思ってもらえるといいな。
地域外から来たキャンパーたちからの目線を知ることにより、自分たちが住んでいるところを誇りに思ってもらうのも目的の一つです。
この世界は小さな活動の積み重ね。
それぞれは小さな活動だけれど、世界にとっては重要な活動である国際ワークキャンプ。
昨年は中国からのキャンパーが「初めて台湾の人(キャンパー)と話した」といって喜んでいました。
私たちのワークキャンプがなければ、この出会いはなかったなあと思うと、世界にちょっと関われたようで嬉しいです。
世界を昨日より少しでも良くするために。
人と人とが国境を越えて出会える国際ワークキャンプが続いていきますように!
<プロフィール>
荒木陽子
(NICEネーム:くろ)
名古屋生まれの大阪育ち
赤ちゃんの抱っことおんぶを伝える『抱っこ屋ほんそご』主宰
ヨガインストラクター
【2002年】ドイツでのワークキャンプに参加
【2003年】大東ワークキャンプリーダー
【2009年】現在の居住地である島根で週末ワークキャンプに参加し夫と出会う
【2011年】結婚→島根に住み始める
【2014年〜】
2001年〜2006年まで、地元唐川町にて開催していた国際ワークキャンプを引き継ぐ形で共催団体となる
← Back to all activity reports