2020年5月、私たちは、「選択格差を是正し、すべての若者が自分の人生を自分で選択できる未来をつくる」ため、一般社団法人HASSYADAI.social(ハッシャダイソーシャル)を設立いたしました。
昨年からスタートした高校や少年院、児童養護施設などの若者を対象とした教育事業は、すでに140以上の学校や施設で実施することができました。
そのような中、私たちがHASSYADAI.socialを設立することを決めたのは、より多くの方々の力をお借りしながら、私たちの活動をより大きなムーブメントと成長させることが、1人でも多くの若者の可能性を最大化することに繋がると考えたからです。
私たちの大きな挑戦に、サポーターとして、ぜひお力をお貸しください。
Story
現代社会は、様々な情報や物で溢れています。
テクノロジーの進化は益々進んでいき、より豊かな時代になったと思ってる方も多いでしょう。
その一方で、選択格差はどんどん広がっています。
生まれや環境によって分断されている社会。
自分達の世界からは見えない場所にいる若者たちが自分ではどうしようも出来ない理由によって、社会からドロップアウトしていきます。
そして、未来への希望を持てず、自らの可能性に蓋をしてしまいます。
この夏、一般社団法人HASSYADAI.socialは、そのような若者たちが、自分の人生を自分で選択できる未来をつくるため、本格始動します。
これに際し、私たちと共に未来をつくるサポーターを募集いたします。
株式会社ハッシャダイホームページ:https://hassyadai.com/
一般社団法人HASSYADAI.socialホームページ:https://social.hassyadai.com/
こんにちは!HASSYADAI.socialの勝山と三浦です。私たちはこの度、「ヤンキーインターン」などを運営する株式会社ハッシャダイからスピンオフする形で、一般社団法人HASSYADAI.socialを設立いたしました。私たちは、「選択格差を是正したい」という想いが強烈にあります。その想いの強さが、今回の設立という形で現れたと思っております。
私たち自身、育ちは裕福ではなく、最終学歴も高卒です。
私たちの周りには、親に仕送りをするために、進学を諦め早く働きはじめた友人や、父親がアルコール依存症で頼りにならず借金を重ね、どうにもならずに自ら命を絶ってしまった友人、読み書きができないために多くの人に騙されて続けてきた人、両親ともに鬱病で妹を支えるために高校を中退した人など、選択格差の影響で自らの可能性を活かすことができていない人がたくさんいました。
もちろん、中卒や高卒で社会階層が低い人たちが幸せじゃないか、というと、決してそうではありません。しかし、社会階層の低い家庭に生まれた人たちの持つ能力や可能性を活かしきれないのは、大きな問題だと考えております。
私たちは、「運よく」様々な出会いや機会に恵まれ、今、ここにいられると本気で思っています。選択格差を是正し、すべての若者が自分の人生を自分で選択できる未来をつくることは、そんな私たちにとっての使命です。
自分たちが、必ず選択格差を是正するという強い想いを持って、今後も活動を続けてまいります。
まだまだ、未熟な私たちですが、この課題に共に向き合ってくださるサポーターの方々を募集しています。
次世代の若者が自分の可能性を活かし、思いきり生きられる世界を一緒につくりませんか?