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大震災から10年。Withコロナ社会のチェンジメーカーを育てるゼミを気仙沼からつくりたい。一緒に想いを形にする仲間まるクルー50人を募集!

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スタッフ 矢野明日香からのメッセージ

2020/8/6 18:05

スタッフ 矢野明日香からのメッセージ Main Visual

みなさん、はじめまして。

矢野明日香と言います。

生まれは、岐阜県岐阜市。気仙沼に移住して5年目に突入しました。

私が気仙沼に移住したきっかけは、“田舎で自給自足の暮らし”がしたかったから。

もともと東京のIT企業で働いていた私は、多忙な都会生活の中で「食」や「豊さ」に興味を持つようになり、「自分の食べるものは自分でつくれるようになりたい」と思い、ご縁があった気仙沼に移住することを決めました。

気仙沼は、「自分のやりたいことができる」場所です。みんなの“やりたい”を応援する人がたくさんいます。

それが私にとっては、すごく心地よくて、好きです。

そんな私は、今、まるオフィスで、「若者の人材育成事業」に携わっています。

気仙沼に暮らす高校生から、10代〜30代までの若者を対象に、それぞれの“やりたい”という思いを応援し、その実現をお手伝いする、そんなお仕事をしています。

なぜ、人の“やりたい”を応援するのか。

まちは、そこに住む“人”が創り出すものだから。

私は、個性と多様性が大好物です。なんだか、わくわくします。

人それぞれが持つ関心、直感、感性は、その人らしいもの=個性であり、それがすごくすてきだなと思うんです。

人それぞれ“使命”がある、そんな感じがあるからなんですかね。

ひとりひとりが“やりたい”と心から思うことを表現する、そんな人が溢れるまちは絶対おもしろい、そう思っています。

もちろん、気仙沼の子どもたちもそうです。

「じもとまるまるゼミ」の中でも、私は主に、気仙沼の高校生の“やりたい”を応援する活動をしています。

少し話がずれるかもしれませんが、私がそうなんですが、「自分ってどういう人間なんだろう」「自分って何がやりたいんだろう」とか、「自分」のことを見つめる機会って、子どもの頃にはなかったなと思うし、そういう機会がなく、大人になっている人が少なくないのではないかなと思います。

私は、周りと同じように“普通”に高校に進学して、“普通”に大学に進学し、友達と楽しい大学生活を送りました。高校に行くこと、大学に行くことに疑いはなく、それが“当たり前”でした。

今振り返ると、何も考えてなかったなと思います(笑)。

就職活動に直面した時に初めて、「自分って何がやりたいんだろう」という問いに直面し、私は「1年休学して韓国へ留学する」ことを選びました。

その経験がきっかけになり、「"当たり前"ではなく、自分がやりたいこと」を選ぶようになりました。そして今、気仙沼に辿り着き、さらに「自分」を見つめながら、自分の“やりたい”を表現するために、日々悩みながらも、楽しく生きています。

気仙沼に来て、「自分は何がやりたいんだろう」と考えることが圧倒的に多くなりました。そして、自分の思いを自分の言葉で話す機会も、圧倒的に多くなりました。

その分、考えることが多くて、苦しいこと、悩むことも倍になったけど、「自分らしく生きる」というわくわくも倍以上になりました。

そんな自分の経験もあり、気仙沼の高校生に、高校生のうちから、「自分で考える」ということ、「“やりたい”を小さくやってみる」経験をたくさんして欲しいなと思うんです。

個性を、自分が熱くなれることに自信を持って、挑戦してみて欲しい。その経験が、そこからの学びが、この先の“生きる力”になると思うから。

自分らしくあること。そんなサポートを、これからも続けていきたいなと思います。

みんな違ってみんないい。


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〒9880022

宮城県気仙沼市河原田2丁目1-4

0226-25-9190

http://maru-office.com/

Representative:加藤拓馬

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