Story
みなさん、こんにちは。オリックス・バファローズの吉田正尚です。
昨シーズンより、プロ野球公式戦でホームランを1本打つごとに10万円を「国境なき子どもたち」に寄付し、カンボジア、フィリピン、バングラデシュなどの開発途上国で貧困に苦しむ子どもたちを支援しています。
昨年はキャリアハイとなる29本のホームランを記録し、僕からは290万円の寄付、そしてファンの方々からは16万1,100円の寄付をいただき、合わせて3,061,100円を寄付させていただくことになりました。協力してくださったファンのみなさん、本当にありがとうございました。
さて、新型コロナウイルス感染拡大により延期となっていた今シーズンもいよいよ開幕となり、ぜひまたこのプロジェクトをファンのみなさんと一緒に継続できたらと思っています。
昨年同様、僕がホームランを打った日やお立ち台にあがった日などに、お祝いの代わりにこのページから寄付に参加していただけると嬉しいです。
特に今年は、コロナ禍により開発途上国に充分な支援が届かず、生活がさらに困窮している子ども、今までのように教育を受けることが難しくなりそうな子どもが多いと聞きました。彼らは、これまで以上に助けを必要としています。
そんな子どもたちに少しでも多くの支援を届けられるよう、ぜひご協力をお願いします!
■「国境なき子どもたち」とは?
ストリートチルドレン、人身売買の被害にあった青少年、貧困層にある青少年など、おもに開発途上国で困難に直面した子どもたちを支援する国際NGOです。
国境なき子どもたち
https://knk.or.jp/
■寄付金の使い道
皆様からの寄付は、おもにカンボジア、フィリピン、バングラデシュのストリートチルドレンなど、貧困に苦しむ子どもたちの教育支援に充てられます。フィリピンでは、コロナ禍で収入を絶たれた家庭に対し、食料(米、豆野菜、卵、牛乳)と衛生用品(マスク、石鹸)を配布しており、今後もご寄付の集まり状況により支援を拡充していく予定です。
※「国境なき子どもたち」は認定NPO法人であり、寄付は確定申告により税金控除が受けられます。
■ 吉田正尚プロフィール
1993年福井県生まれ。外野手。敦賀気比高校、青山学院大学を経て2015年ドラフト1位でオリックス・バファローズに入団。マッチョな身体から生み出される力強いフルスイングが特徴で、昨シーズンはキャリアハイの29本塁打を記録。侍ジャパン野球日本代表として東京五輪での活躍も期待される。