コミュサーあおもり

２０１５年に設立。県内の自治体から委託を受けそれぞれの町村の特徴をアピールしながら参加する婚活イベントを開催。少子化や人口減少は大人の支援だけでは解決出来る社会問題ではないことを活動の中で気付き、若い世代のへの支援に乗り出し、地域全体で子どもや子育て世代の親への支援が大切であると考え、２０１６年から思春期の悩み、不登校、いじめなどに悩む子どもたちやその保護者の居場所を提供する「ひだまりカフェ」事業をスタートさせました。さらに２０１８年７月にフリースクール「あおもりサニーヒル」を開校。

私たちは「認定ＮＰＯ」の取得を目指しています。

それは安定的な経営をすることで、学校へ行きづらくなった子ども達が、多様な学び、多様な繋がりの居場所、地域の安心できる場所を経済状況にかかわらず提供できると信じているからです。

そのための認定ＮＰＯ取得には１００人以上のサポーターが必要です。

「サポーターに参加する」こと、それは「子ども達の未来を繋げる」ことです。

「子どもたちを未来へ繋ぐサポーター１００人」の一人になってください。

「子どもたちを未来へ繋ぐサポーター１００人」を目指す！

それぞれの問題や悩みを軽減することで「地域住民の生活は変わる」「個々が変われば社会も変わる」そう確信し活動を続けています。私たちの住む青森がもっと元気になり、進学や就職で出て行った子供たちがまた返って来ることが出来る、帰って来たくなる、そんな青森にするための活動を、民間、自治体、行政など様々な連携を大事にしながらこれからも継続していきたいと考えています。

自分自身、不登校になっていた期間があり、その時ひとりで悩みや不安を抱えていました。もしあの時にあおもりサニーヒルにようなフリースクールがあったなら、気持ちの負担が軽くなっていたと思います。工藤真琴

応援しています。

私は、小学生の子を持つ母です。 思春期に入り、難しい年頃になってきました。 「三間」という言葉があります。 「時間」「空間」「仲間」のことです。 今の子ども達は、昔のような遊ぶ時間も環境もなく、ガス抜きをする場所がないため、心と体のバランスが崩れてしまうのも、無理のないことだと思います。 不登校の理由は様々ですが、ゲームで例えると、ライフゲージが減っている状態にあります。 ダメージを回復する第３の場所が、フリースクールです。 「学校に行けなくても、せめて外の世界には触れて欲しい。」 それが、親の想いだと思います。 そんな時に、学校以外の場所があったら…。サニーヒルは、そんな想いで作られました。 サニーヒルでは、子ども達の「やりたい！」を尊重してくれます。 一緒にご飯を作ったり、畑仕事をしたり…。 自分がやってみたいことを、自主的にやることができます。 そして、様々な人生経験を持ったスタッフがいます。 大人だけではなく、年の近い大学生のお兄さん、お姉さんもいます。 こんな大人がいるんだ、大学って、そうなんだ…。学校では学べない、様々なことを知ることができるチャンスになります。 やらされる勉強ではなく、自分の学びたいことが学べる、学び本来の楽しさを知ることにより、心が徐々に回復していくお手伝いができればという想いで、新しい仲間をお待ちしております。 「子どもは地域で育てる」 そんな優しい社会を、みなさんで作りませんか？ ボランティアスタッフ A

時間・空間・仲間のある場所。それがサニーヒルです。

子供が「学校に行かない」と言い出した時、私たち親はどう対応していいのかわかりませんでした。「何とかして学校に行かせたほうがいいのだろうか」「勉強はどうなるのだろうか」など、たくさんの不安と焦りを感じました。その頃ちょうど新聞記事でサニーヒルを知り、「行ってみる？」と声を掛けました。最初は渋っていた子供も、何度か通っているうちに進んで行くようになりました。迎えに行くと、サニーヒルのスタッフの方々から「今日はこういうことをしてくれました」「こういうことを話してくれました」など、多様な面から見た子供の姿を教えてもらいました。サニーヒルのスタッフの方々との触れ合いを通して、子供はこれまでと違う価値観を知り、自らを多面的に捉えてもらう事で、自分自身も世の中の多様性を受け入れることができるようになったと感じます。私たち親もそれまで「私たちの基準」で子供を考えていたことに気づき、子供の考えをしっかりと受け止めることができるようになったと思います。学習面でも、スタッフの方が丁寧にサポートしてくれたことが、とてもありがたかったです。あおもりサニーヒル利用保護者　Ｎ様

親にとってサニーヒルがあるということ

２０２０年６月２０日の東奥日報にてシンカブルでの活動を取り上げていただきました。<a href="https://www.toonippo.co.jp/articles/-/368180" rel="noopener noreferrer nofollow">https://www.toonippo.co.jp/articles/-/368180</a>

「子どもたちを未来へ繋ぐサポーター１００人」を目指す！

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