私は1993年と1998年にACEFのスタディーツアーに参加したことがきっかけで、今、アフリカのケニアで働いています。ACEFを通して、隣人＝大切なお友達に仕えるということを学びました。

新型コロナ感染が蔓延している世界の中で、ますます助けを必要としているお友達が増えています。私たち自身が同じコロナ感染という問題によって痛みを感じている今、バングラデシュの私たちのお友達も、私たちと同じように、それよりももっと大きな痛みを抱えて生きているとすれば、同じ痛みを共にするお友達に、私たちの持っているものを共にすることで、喜びも共にすることができるのではないでしょうか？私たちのできる小さなことが、子ども達の笑顔につながると思います。

私自身もケニアのお友達と共に生きる力をもって、日本のお友達もバングラデシュのお友達も応援し続けたいと思っています。