フードバンクネット西埼玉

NPO法人フードバンクネット西埼玉は、フードロスの解消に取り組むと同時に、地域に「食」のセーフティネットの仕組みを作ることで、小さな「助けて」の声を早い段階でキャッチすることを目的に活動しています。「優しさのプラットホーム」「『もったいない』を『ありがとう』へ」「いつでも食べるものがもらえる場所があること、それは「生きる権利」を守ること」という3つの理念のもと、地域で暮らす市民と企業、行政、福祉事業所など、立場を超えた連携によるフードバンク活動を実践しています。

私達フードバンクネット西埼玉は、埼玉県西部地域で５年間にわたり、「食のセーフティネット」として活動しています。
　市民の力で、その地域の社会資源として活動してきた私達ですが、それだけに経済的に不安定であることは否めません。
　今回は、マンスリーサポーターを募ることでより安定した活動の継続を実現するため、このキャンペーンを行うことにいたしました。
　社会のニーズに応え、責任ある活動を続けるため、どうか皆様のお力添えをお願いいたします。

設立5周年を経て、これからも地域の「食のセーフティネット」として充実することを目指し、フードバンクを継続的な活動に！

埼玉県西部地域で活動している、NPO法人フードバンクネット西埼玉です。市民ボランティアが中心となり、活動も５年目を迎えました。
今後も、地域の社会資源として皆様からの期待に応え、食のセーフティネットとしての責任を果たせる活動を安定して続けていくために、マンスリーサポーター募集のキャンペーンを行っています。
皆様のご理解とお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

本日でキャンペーンも最終日となりました。　この一か月、毎日更新することはできませんでしたが、新型コロナの影響でフードバンクも多忙を極める中、スタッフ一同必死に頑張ってキャンペーンを進めてまいりました。　残念ながら期間中に目標達成とはなりませんでしたが、当初の予想よりもはるかに多くの方々に私たちの活動を知っていただき、サポーターになっていただけることができました。　また、マンスリーサポーターにはなれないけど…と別の形で寄付をくださる方も、とてもたくさんいらっしゃり、本当に感謝の念にたえません。同時に、やはりフードバンクは大変意義のある活動なのだと実感できました。　キャンペーンの期間は終了し、キャンペーンページからの寄付の受付は締め切りとなりますが、引き続き団体ページで寄付やマンスリーサポーターを受け付けております。&nbsp;　　皆さまからのあたたかい応援とご協力をいただき、本当にありがたく、また難しいことも多い活動ですが頑張って乗り越えて継続しよう！という励みになっています。　これからも皆様のご理解とご協力、そして見守っていただけますようお願い申し上げます。　&nbsp;　この一か月間、応援いただいてありがとうございました！

キャンペーン最終日となりました

こんにちは！　マンスリーサポーター募集には多くの方のご理解をいただき、本当にありがとうございます。　キャンペーンは残り3日。キャンペーンは終了しますが、マンスリーサポーターの募集はその後も続けていきます。　　さて、新型コロナですが「緊急事態宣言」も解除されて、埼玉も次第に普段の暮らしを取り戻しつつあります（しかし、第２波、第３波の話もあり、油断はできませんね）。フードバンクも、次第に普段の活動に戻りつつありますが、急な変化にも対応できるよう、基盤整備に努めていきたいと思います。　柔軟性のある活動となるように、引き続きご支援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。　　今回のコロナ禍は、地域の子どもたちの生活にも大きな影響を与えました。突然の休校、外出自粛･････お友達と遊んだり、外に出かけて体を動かすことができなくなりました。　子どもたちがずっと家にいなければならない状況は、大人の生活にも影響が大きく、誰かが仕事を休んで子どもたちとずっと一緒にいなければならない、あるいは、あれこれ心配を抱えながらも仕方なく子どもたちだけでお留守番をさせなければならなかった場合もあったことでしょう･････。　フードバンクは、普段から、子ども食堂や学習支援のグループとつながりがあり、また、個別の食料支援では、シングルマザーや子どもの人数が多い世帯の利用が多く、活動に参加しながら、いつも地域の子どもたちの存在を意識しています。　今回のコロナの影響で、観光地や大規模小売店で販売される予定だったけれど外出自粛や店舗閉鎖でキャンセルになったお菓子が、フードバンクにたくさん集まりました。普段でしたら子ども食堂を中心にお菓子を提供するのですが、コロナの影響ですべて活動休止中･････さあ、このお菓子を有効に必要とする人達に届けるにはどうしたらいいか･････。ということで、スタッフが思いついたのが、お菓子の詰め合わせを宅配便でお送りするという「緊急おやつ便」でした。　予算の関係で、ひとまず50個。フェイスブックで呼びかけたところ、予想以上の反響があり、告知から24時間たたないうちに申し込みが予定数に達してしまいました。「緊急おやつ便」は、申し込みに要件は一切設けず、子どもの人数と年齢・性別を教えてくださる方ならだれでも申し込みができるようにしました。　子どもの支援には「就学援助制度利用中である」とか、親の収入状況の要件が付くことが多いのですが、すぐに配りたかったことやプライバシーの問題、それと「コロナの影響は、親の収入額は関係ないだろう」という判断で、「一切の要件を設けず、子どもがいる世帯ならどなたでも」ということにしました。　50件の詰め合わせと発送は、普段のボランティアが自宅待機だったため、急遽「おやつ届け隊」という特別チームを編成して作業にあたりました。嬉しいことに、お手紙やお電話、メールで、受け取った子供たちの声が届き、やってよかったな！「おやつ」は大人も子供も関係なく幸せな気持ちにするんだな！と実感しました。　「おやつ」でちょっとした心のゆとりが生まれる、これってとても大事なこと。フードバンクができることについて、私たちもよい経験をさせていただきました。　「おやつ便」は、これからもタイミングを見ながら実施を検討したいと思っています。　「おやつ便」の実施のためにも、資金（段ボール代、宅配便代など）が必要、マンスリーサポーターへのご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

子供たちの笑顔のためにフードバンクができること

今月1日から始めたキャンペーンも、残すところ4日となりました。　　キャンペーンページに訪問して下さった方の数、Facebookなどでわたしたちの活動を知って下さった方の数など、当初考えていたよりも多くの方に知っていただけて本当にうれしく思います。　マンスリーサポーターになって下さった方も50人という人数になり、皆さまの温かいお気持ちに感動しています。　キャンペーンとしては今月末でいったん区切りとなり、キャンペーンページからの寄付もできなくなってしまいますが、キャンペーン終了後も団体ページからご支援いただけますので、ご検討中の皆様、ぜひよろしくお願いいたします！

キャンペーン終了まで残り４日です！

毎月、フードバンクを支えてくださる皆様へ活動報告をフェイスブックで公開しています。　今回は5月の活動について紹介したいと思います。&nbsp;　　なんといっても、4月の緊急事態宣言を境に、3月までのコロナ流行以前と現在とでは、活動の様子が一変してしまいました。　まず取扱量に関してですが、3月までは一カ月に1ｔ前後、1.5ｔに近くなるとかなり多いなという状況でした。これは、寄贈される品物にも左右されやすく、飲料の提供がおおければ当然取扱量も増える傾向にあります。　この取扱量が、4月では4ｔ弱と一気に増え、一方5月は1.5ｔ弱と重量ベースでは落ち着いたように見えます。　寄贈件数でみていくと、フードドライブや個人からの寄贈をのぞく企業や団体からの寄贈は、3月までは8件ほどで安定していましたが、4月5月は14件前後とほぼ倍増しています。　観光地のお菓子や給食センターからの寄贈など、明らかに新型コロナの影響だろうな、と思われるものは少なくなったものの、フードバンクの存在感が、この1、2カ月で増したのでは？と感じています。　&nbsp;　次に提供先ですが、団体への提供は、情報を共有しているメンバーへの提供がほとんどですので、件数が増えたという実感はありません。　3月までと比べて変化が大きかったな、と実感しているのは個人宅への提供です。　周辺地域の社協や市の窓口を通じて、宅配便による個人宅への提供依頼に対応していますが、3月までと4月以降では取扱件数が顕著に増えています。　3月までは一カ月に多くても30件弱（年度末は例年増加傾向にあります）でしたが、4月は42件、5月はなんと78件でした。　特に5月は緊急おやつ便も開催し、51世帯へおやつの詰め合わせを送ったので、送った宅配便の件数は128件！　お世話になっている宅配業者の方にも、梱包作業をしていただいているボランティアスタッフの方々も、本当に頭が上がりません。&nbsp;　　食べ物と一緒にマスクを送って下さる方もたくさんいらっしゃいます。おかげで、食料と一緒に何枚かのマスクを皆さんにお分けすることもできています。　本当にたくさんの方の、あたたかいご支援で続けている活動ですが、これによって助かったと思える人も、社会からのニーズも確実にあるのだと実感しています。　今後ともご理解とご協力をお願いいたします。

設立5周年を経て、これからも地域の「食のセーフティネット」として充実することを目指し、フードバンクを継続的な活動に！

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