Story
おそらのこどもと、ママと、みんながともに生きる場所を。
SORATOTOMONI 3周年バースデードネーション
2026年9月27日、SORATOTOMONIは3周年を迎えます。
誕生日は、本来なら喜びの日。
でも、赤ちゃんとお別れした私たちにとって、誕生日は「あの日」を思い出す日になることもあります。
だからこそ、SORATOTOMONIにとって3周年は、悲しみだけではなく、これまで出会ってきた人たちと、この先の未来を一緒につくっていくための日にしたいと思っています。
「流産・死産・乳児死は言葉として知っている」そのような方は多いと思います。
知識としてではなく、赤ちゃんとお別れをした当事者がどんな悲しみや苦しみを抱えて生きているのか、当事者が孤独でないと知ってもらうために、社会に赤ちゃんとのお別れの実態を知ってもらうために、私たちは活動を続けてきました。
「もっと知りたかった」
「違う世界で孤独を抱えていたが、私だけじゃなかった」
「もっと社会に発信してほしい」
そんな声を、この一年たくさんいただきました。
このように、たくさんの当事者の声に出会いたくさんの「ありがとう」を受け取り、当事者を支援したいと思ってくださる周囲の方にも支えられ、SORATOMOという場を育ててきました。
この1年で、できることが増えました。
今年は、当事者のその後の人生のインタビューや、納棺師などの専門家にも話を伺い、必要な方に届けてきました。
レインボーベビーを迎えるまでの気持ちや、その後の人生についても、当事者の言葉を通して伝えてきました。
SORATOMOサポーターでもある未来創想さま(手元供養のための商品専門店を展開)や、納棺師の方にお話を伺い、当事者の力に少しでもなれればと、想いや赤ちゃんとの最後の過ごし方について教えていただきました。
「知っていれば、少し違ったかもしれない」
そんな思いをする人を一人でも減らすためにできることを。私たちの想いにこたえてくれる方がいることを改めて感じることができたインタビューでした。
そして、「話せる場所」も続けてきました。
SORATOMOでは、おしゃべり会を開催しています。
赤ちゃんのことを話してもいい。話さなくてもいい。泣いてもいい。
同じ経験をした人だからこそ、言葉にできることがあります。
「ここでは、自分の気持ちをそのまま話していい」
そう思える場所を、これからもなくさないように、私たちは当事者が我が子のことを想い、話せる場所をつくり続けていきたいと思っています。
3年間で、私たちが見つけたこと。
それは、
赤ちゃんとのお別れによる悲しみや苦しみはなくすことはできないが、孤独を減らす力にはなれるのではないか。
ということです。
必要な情報に出会えること。
同じ経験をした人の声を知ること。
誰かと話せること。
そして、自分の大切な子どものことを、大切な記憶として抱えて生きていけること。
その一つひとつが、「ひとりじゃない」につながっていくのだと思います。
だから、SORATOTOMONIは次のステージへ。
これまで私たちは、当事者の声を届けることから始めてきました。
でも、当事者だけが頑張っていても、社会は変わりません。
家族が。
医療従事者が。
職場が。
地域が。
行政が。
そして社会にいる一人ひとりが、この経験を知り、理解することにより、本当の意味で「ひとりじゃない」社会になる。
だからSORATOTOMONIは、新しいMission・Vision・Valueを掲げました。
Mission
当事者の「声」を届け、社会の「仕組み」を変え、自分らしく生きられる未来を後押しする。
Vision
大切な記憶とともに、当事者を取り巻く「人・組織・社会」が共創できる世界を。
これは、3年間の活動の中で、私たちがたどり着いた未来です。
4年目も、この場所を続けていくために。
Webサイトを運営すること。
必要な情報を届けること。
当事者の声を社会につなぐこと。
おしゃべり会を開催すること。
専門家や医療、地域、行政とつながること。
どれも、一つひとつ積み重ねていく必要があります。
いただいたご寄付は、こうしたSORATOTOMONIの活動を続け、さらに広げていくために大切に使わせていただきます。
あなたのご寄付が、誰かの「ひとりじゃない」につながります。
1,000円から、応援していただけます。
- 知る ─ 必要な情報を届けるため
- 話す ─ 安心して話せる場をつくる
- つながる ─ 当事者と専門家、社会をつなぐ
- 変える ─ 当事者が孤立しない仕組みをつくる
一つひとつの応援が、SORATOTOMONIという場所を未来につないでいきます。
3歳の誕生日を、一緒に祝ってください。
3年間、SORATOTOMONIを支えてくださったみなさん。
記事を読んでくださった方。
おしゃべり会に来てくださった方。
ご自身の経験を届けてくださった方。
専門家として力を貸してくださった方。
そして、寄付やシェアという形で応援してくださった方。
本当にありがとうございます。
SORATOTOMONIは、これからも、
おそらのこどもと、ママと、みんながともに生きる場所
であり続けたいと思っています。
悲しみを消すのではなく。
忘れることを求めるのでもなく。
大切な記憶とともに、自分らしく生きていけるように。
そんな未来を、当事者だけではなく、みんなでつくっていくために。
4年目のSORATOTOMONIを、一緒につくっていただけないでしょうか。
SORATOTOMONIの3歳の誕生日を、一緒に祝ってください。
そして4年目も、この場所を必要とする誰かに届けるために、力を貸していただけたら嬉しいです。



