This campaign is for continuing donation.

This campaign is for recurring (monthly) donations. Please note that after the initial donation payment, the payment will automatically be made on the first day of each month at the same amount as the initial donation.

知的障がい児の笑顔目指して! マンスリー寄付会員募集キャンペーン「ふんころがし」プロジェクト

For

NPO HAL

NPO法人HAL

Total Donors

55

/ 50

110%
100%
  • Total Amount

    ¥54,655

  • Total Donors

    55

  • Remains

    Finished

  • Starting on

    May. 17, 2020

  • Finished on

    Jun. 30, 2020

This campaign has finished.

マンスリー寄付会員募集キャンペーン「ふんころがし」プロジェクトは、NPO法人HALの活動に賛同しサポートくださるみなさんに、毎月ワンコインからご寄付いただく取り組みです。

私たちは、余暇活動を中心に活動しています。頂いたご寄付は、様々な活動に利用させていただきますが、その全てが参加者たちの笑顔へとつながっています。

6月30日までに50名のサポーターを集め、寄付いただくみなさんが楽しく応援したくなるHALを目指します。

(キャンペーン中に継続寄付を登録された方にはプレゼントも用意してます!)

Story

人間の無限の可能性を信じて

「あそび」は人間にとって、とても大切なもの。充実した余暇の過ごしは、心身の活性化をはかり、日々の生活にも生きがいを与えるもの。それは、子供たちも、障がいがあっても変わりません。

私たちの法人は、登録している会員の多くが知的障がいの方です。そんな方たちと一緒に日常を飛び出し、より自分らしく、より人間らしくいられる場所を求めて、野外活動の中の「あそび」を中心に取り組んできました。

夏のメインは、自然の中のキャンプ場。川で遊んで、ご飯を作って、テントで一緒に寝る。最大のイベント『北海道キャンプ』は、14泊15日の間、体験企画が目白押し。

冬になると、今度はウィンタースポーツの王様“スキー”にチャレンジ。一人一人のレベルに合わせて、スタッフがサポート。初心者でも障がいがあっても、冬のゲレンデを満喫できる方法をみんなで考えています。長期休みの他にも、週末を利用した宿泊企画を中心に、年間約20回の活動を行っています。

野外活動は、いつも危険と隣り合わせです。そのため、一般的に障がいのある方たちは遠ざけられてしまう。また参加できたとしても、何もさせてもらえずに全てスタッフが用意してしまうという場面を何度も見てきました。しかしそれでは、何も身体で感じられません。

私たちは参加者一人一人と向き合い、一緒に「あそび」を体験することを大事にして活動しています。またノーマライゼーションの理念に基づき、障がいの程度で区別して参加をお断りすることはありません。活動に参加してくれる方々と、どうすればみんなで一緒に “楽しい” を感じられるか。毎回活動の前には、たくさんの時間を割いて準備・検討をしています。

そんな当法人の活動を支えているスタッフは、理事長以外の全員が無償ボランティアで、学生も多く参加しています。障がいのある方と真剣に向き合う非日常の場は、勉強では得られない貴重な体験になると考えています。また経験や年齢による上下関係もなく、やる気次第で各企画の担当者から、理事として法人の運営に携わることもできます。参加者だけでなく、ボランティアスタッフの経験の場としても、法人運営に取り組んでいます。

人々の笑顔と幸せのために                 

今回私たちが、マンスリーサポーターを募集する理由は、大きく三つあります。

一つ目は、法人運営の安定化です。

現行の「障害者総合支援法」では、充実した余暇を提供する私たちの活動は、給付の対象にはなりません。そのため法人の運営資金についても、会員の皆様にご負担いただいている状態です。私たちが休日に出かけるように、会員の方たちが当たり前に参加できる余暇活動を行うため、皆さんのご協力をお願いしたいと思っております。

二つ目は、法人としての活動の幅を広げるため、認定NPO法人化を目指していることです。 

福祉の世界では、“余暇活動”は決して優先されているものではありません。しかし私たちは、余暇活動は日常生活と切り離すことは出来ず、生きていくうえで必要不可欠なものだと捉えています。このような考えを広めていくためにも、法人としての信頼を高めていく必要があると考えています。認定NPO法人になるには、100人の寄付者の方が必要になります。その第一歩として今回は50人の寄付者の方を集めたいと考えております。

三つ目は、グループホームの設立です。

昨年、私たちの活動は25周年を迎えました。発足当時に小学生だった参加者も、もう立派な大人へと成長しています。そして、保護者の方々も25年の月日が流れています。

保護者の皆様方からは、親亡き後の生活を危惧する声がよく聞かれ、多くの方がグループホームの設立を希望されています。私たちとしては、余暇活動の場だけでなく生活の場にも笑顔を増やしていきたいと考えています。このような活動規模の拡大についてもご支援を頂ければと思っております。

私たちの活動は、たくさんのボランティアスタッフに支えられています。そして、これを読んでいるみなさまにも、「寄付をする」という新しいボランティアスタイルで活動に参加して頂けたらと思います。

今までは「寄付」という形での、団体への関わり方をご提示してきませんでした。しかし、この活動を続けていくことやより多くの子どもたちに「あそび」を届けるためには、このような方法での応援も必要であると感じております。

毎月ワンコインから定期的にご寄付いただくことは、HALの活動を支えていくことはもちろん、直接的に参加者の笑顔へとつながっています。ぜひHALの継続応援者になってください。    

ノーマライゼーションの理念に立って、知的障がい児(者)が長期キャンプなど野外活動行う機会を今後も持てますよう、設立25周年(法人化15周年)のこの機会に、多くの皆様のご理解を賜り、マンスリー会員募集キャンペーン「ふんころがし」プロジェクトが成功いたしますように、御協力をお願い申し上げます。

ところで「ふんころがし」とは…?

「ふんころがし」はスカラベとも言われ、エジプトでは「太陽を運行する神様」聖なる甲虫としてあがめられております。マンスリー寄付会員の方の支援により、HALの運営が良い方向に進むことを念願してこの名前をプロジェクトにつけました。ワンコイン500円でかまいません。あなたと一緒に子どもたちの笑顔を作りたいと思っています。

代表 土井彰のメッセージ

現在、社会は「新型コロナウイルス流行」によって大変な事態に直面しております。私たちがこれまでに取り組んで来た、知的障がい児(者)や子どもたちへの余暇支援の活動や保護者の方々の余暇時間を支える活動は「不要」な活動なのでしょうか?

いえいえ、断じて違います。この25年の私共の活動は人々にとって、とても「必要」活動なのです。

当法人は他に例のない活動を展開し、多くの参加者に生きがいある喜び多き生活を提供してまいりました。私たちはこの難局に立ち向かい、倒れるわけにはいかないと考えております。末永く活動を継続することが、参加者にとって大切なことであると再認識いたしております。

これまで私は、正直、お金を集めることに関して抵抗がございました。しかし、それは間違った認識であったと反省いたしております。ここまで多くのボランティアのみなさんの「努力と汗」に支えられ、参加者保護者のみなさんのご理解に支えられ、なんとかギリギリの運営をいたしてまいりましたが、参加者の笑顔を継続的に見るためには、やはりお金も必要であると今更ではありますが、大きく考えを変えたところでございます。

ここに「寄付をする」という新しいボランティアスタイルを当法人もご提案申し上げます。気軽に毎月ワンコインから…

今後も参加者一人ひとりを守り、その笑顔と喜び多い幸せを目指して、スタッフ一同力を合わせて頑張ります。多くの皆様にご理解を賜り、ご協力をお願い申し上げます。

NPO法人HAL 理事長 土井彰(ゲッチョ)

これからの活動ビジョン

1、今後も参加者一人ひとりを大切に、子どもたちの笑顔、生きがいにつながる喜びの多い活動を末永く継続する

2、そのためにも運営(経営)体制の安定化をはかり、ボランティアスタッフの負担軽減につとめ、認定NPO法人取得を目指す

3、「余暇支援から生活支援へ」グループホーム設立等の新規事業を進める

4、ノーマライゼーションの理念に沿って、より多くの参加者が参加しやすい環境を整えるとともに、幼児や健常児など、より幅広い参加者層の活動の場を広げる

寄付金の使いみちは主に6つ


1、団体の運営費

2、ボランティアスタッフへの活動支援

3、アルバイト人件費

4、税理士への支払いの補助

5、新規事業「グループホーム設立」

6、子どもたちの参加費の軽減

新型コロナウイルス緊急支援「おうちでキャンプ」

今回のコロナウイルスの影響により、3月から5月の間、事業を休止しました。しかし、早い段階で全国休校要請による特別支援学校の休校、作業所の休止などにより障がいを持つ子どもたちは日常生活で外出や遊びが十分にできない環境にあります。

HALでは、リモート環境でボランティアが集い、各自が手遊び歌をビデオ収録。テレビ局で勤務する制作ディレクターが動画を編集し、YouTubeに公開いたしました。さらに、会員の子どもたちをビデオ会議アプリケーションZoomでつなぎ、リーダーとリアルタイムに遊びやゲームを無償で実施しています。

今回の寄付募集キャンペーンの間にいただいた支援金は、まずこの「おうちでキャンプ」の制作費として活用させていただきます!

NPO

HAL

〒1570062

東京都世田谷区南烏山ワールド物産ビル302

03-6750-3150

https://npohal.com

Representative:土井彰

Explore
  • For social challenges
  • For associates
  • For campaigns
About Syncable
  • For associate staffs
  • Fundraising Partner Program
  • Learn about Peer-To-Peer Fundraising
  • Brand assets
  • About us
  • Privacy Policy
  • Terms of Service (For supporters)
Services

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved
Privacy PolicyTerms of Service (For supporters)