Story
10年ほど前にアジア学院とのご縁ができ、通いボランティア(Commuting Volunteer)として現在に至ります。
ボランティアの立場からアジア学院を眺めていると、職員・スタッフが気付いていない、または手が回らず実現できていない様々な可能性を見出す機会があります。
私なりに気が付いた可能性のメリットと、どうやったら実現できるか提案し、互いに検討し合いながらこの10年の間に、私の仲間たちの協力も得ながら実現してきた事があります。
・世界的に人気のあるラーメン(地域によっては麺を食べる習慣のない国もある)を、アジア学院で生産している食材を使ってオリジナルラーメン(含むヴィーガン食)を作ってみては(協力:栃木照る照る坊主の会)?
・日本の伝統ある古武道の演武を見て、体験もしてみては(協力:北辰一刀流 玄武館 宇都宮支部)?
・東日本大震災被災地にて、災害の伝承・継承を体験し、桜の植樹を行い復興交流をしてみては(協力:認定NPO法人 桜ライン311ライン)?
・畜産の幅を広げる上で、養蜂を展開してみては(協力:玉生美蜂場)?
これら実現してきた可能性は、単なるアジア学院だけにとどまる経験・体験ではなく、留学生たちの心に刻まれ各国に持ち帰られる可能性と私はとらえています。
そんな「可能性を未来につなぐために!」是非とも皆さまのご支援・ご協力をお願いしたく、ここに私の気持ちを記します。
【このプロジェクトで実現したいこと】
アジア学院は、1973年の創立以来、アジア、アフリカ、中南米等の「農村コミュニティリーダー」が集い、リーダーシップ研修を行っている学校です。
「農村の自立には現地のリーダーの育成が不可欠」という理念のもと、飢餓や貧困、差別、気候変動、紛争、ジェンダー格差など、様々な課題に立ち向かう草の根NGO等で働く次世代リーダーたちを栃木県那須塩原市のキャンパスに招き、農的な共同生活をベースに、課題解決と持続可能な開発を担うための研修を行っています。
アジア学院では、4月から12月の9ヶ月間にわたる研修の集大成として、毎年11月に「西日本研修」を行ってきました。
マイクロバスで12日間かけて往復3,000㎞を巡り、水俣、広島、大阪などを訪ね、「痛みと再生の歴史」を学ぶ旅です。この体験は、学生たちが「これは、私の国で起きていることだ」と、開発の負の側面を自覚し、持続可能な開発とリーダーの役割を考える上での貴重な学びの機会となっています。
しかし今年、見込んでいた助成金が採択されず、さらに昨今の物価高騰・円安が重なり、いつにも増して皆様の助けを必要としている状況です。
世界中が分断や争いに揺れる今だからこそ、「隣人とやさしく生きるリーダー」を育てたい。
農村コミュニティリーダー22名の学びの機会を守るため、どうか皆様のお力をお貸しください。
【ご寄付の使い道】
今回のクラウドファンディングでは、必要経費約200万円のうち、交通費100万円を目標金額として挑戦します。
交通費(マイクロバス・フェリー等) 約100万円
宿泊費・食費 約100万円
研修費(施設利用料・講師謝礼等) 約20万円

