HAYAMA居場所プロジェクト Image
name Logo

Voluntary Association

HAYAMA居場所プロジェクト

Support

Child Education

2 followers

Vision

子ども・若者に格差を作らない。どの子にも同じ安心と楽しみと探究とつながりを。

more

Issues we are working on

Issues we are working on Image
Issues we are working on Image
Issues we are working on Image

HAYAMA居場所プロジェクト 設立の経緯 〜行く場所のない子どもとの出会いから〜

自然豊かな葉山には公教育の場はもちろん、フリースクールもあり、恵まれた環境ですが、学校が合わない子や高額なフリースクールへの通学が困難な子も多数います。そのような子ども・若者は、普段の過ごしはほとんど家庭内となり、人間関係もほぼ家族になりやすくなります。

また、核家族の増加で地域との関わりが薄くなり、学校と家庭の往復で過ごす子ども・若者も増えています

また葉山町は高校以上の教育機関がないため、高校生の町の滞在時間が短く、葉山町内での活動や交流が希薄です。

Why we are tackling this issue

Why we are tackling this issue Image
Why we are tackling this issue Image
Why we are tackling this issue Image

学校に行っている子もいない子も来られる居場所、また経済格差によって 利用格差や、ひいては教育格差が生まれないよう、利用者負担のない開かれた場を葉山の地域の大人たちで作りたいと考え、HAYAMA居場所プロジェクトを設立しました。


本来平等な教育や自分たちの住む地域でのびのびと育つ権利を持つ青少年たちが、友達や地域にネットワークがなく孤立傾向にあります。


HAYAMA居場所プロジェクトは、学校やフリースクールへ行っている・行っていないなどの、日々の過ごしの環境に左右されることなく、みんな同じ「葉山の子」として、他者交流や出会いから生まれる新しい試みや楽しみ、知りたい・やってみたい好奇心の満たし、また、家庭や学校とは違う場所で1人でゆっくり時間を過ごすなど、「そのままのキミでいい」を大切にする居場所創りを毎週続けています。


またHAYAMA居場所プロジェクトでは、子ども・若者に利用格差を生まないために、利用者から参加費などは徴収せず、また居場所にかかる食料や会場費、文具や書籍などの備品もすべて無料で提供しています。


さらに地域の大人・大学生が後ろ盾となって運営され、子どもたちと遊んだり、子どもたちの「やってみたいこと」を一緒に探究したり、若者の相談や学習支援も行なっています。子ども・若者の同世代交流と同時に、地域の大人との多世代交流や社会交流をかなえる場所としても機能しています。さまざまな状況下の子ども・若者であっても、「行こう」と思ったら誰でも無料でアクセスでき、かつ複数の大人の目や関わりがあるフリースペースを設けることは、葉山町の青少年の健全育成ならびに、少子高齢化の葉山のこれからのまちづくりにとても大事なことだと考えています。


どの子も大切な地域の子として、孤立させない、平等な学習や環境、交流を実現することがとても大切との思いから、本プロジェクトを運営しています。

How support is used

How support is used Image
How support is used Image

町内で子ども若者の居場所をスタートしてから2025年9月で3年目に入りました。居場所を開くたびに、子ども・若者が利用してくれています。日本全国で学校に居場所のない子ども若者は35万人。葉山にも学校に行きづらい子ども若者がいます。また、家庭が安心できる居場所でない子ども若者もいます。葉山町にはフリースクール助成はありませんので、子どもが学校に行かないとなると子どもの教育は全て家庭の負担ということになります。

HAYAMA居場所プロジェクトの立ち上げ以来、大人の助けは、善意によるボランティアに頼ってきましたが、これから先も安定して継続していくための運営人材を確保するには、無償でのボランティアには限界があり、少額でも人件費に充てたいと考えています。2025年8月からは学習支援にも取り組み始めており、人材の確保は必須です。


また、居場所を開くための会場に関しても、賃料や会場費のための財源が希薄なため決まった拠点を持てずにおり、地域の方のご厚意でカフェの一部をお借りしたり、町内会員になって町内会館を利用させていただいているのが現状です。

毎回活動場所が変わるため、利用したくても定期的に活動に通ってこられない子どもたちもいます

町内の子どもたちに、無料の居場所があるよと伝えるにも、毎回場所が変わるので周知活動にも支障があります。

子ども若者の居場所は町内のどこでもいいわけではなく、子どもたち同士の交流の側面もあり、できれば町役場に近い中心地や、バスのアクセスがいい場所で開催したいと考えています。そのような場所を使う財源を私たちは持っていません。


さらに、活動していく上での活動費も重要です。活動費は、平常の活動で使用する文具などの消耗品、書籍、その他子どもたちがやりたいことを実現するための材料購入やレギュラーとはまた別途イベントのための経費などに使用いたします。


⚫会場費 

町内の会館・・・1,500円/回

地域の協力を得て都度お借りしている民間のカフェ・・・1,000円/回


⚫毎週の活動の中で、月1回程度、子ども・若者の「やってみたい」から発生する自主企画のイベントや屋外活動の材料費など主なもの

・音楽フェス・・・・・・・・・講師謝礼

・夏まつり ・・・・・・・・・模擬店の食材、文具などの材料

・伝統芸能鑑賞・・・・・・・・講師謝礼

・文化祭 ・・・・・・・・・・出店材料の購入

・クリスマス会 ・・・・・・・飾りつけ、食材や製菓材料の購入

・アートフェス・・・・・・・・工作やお絵描き道具の購入

・動画フェス・・・・・・・・・動画編集ソフト使用料、ビデオカメラレンタル料

・マーケット・・・・・・・・・地域の農産物や加工品の仕入れ

・映画上映会・・・・・・・・・コンテンツ視聴料

・職業見学体験・・・・・・・・講師謝礼、移動交通費

・対話会・・・・・・・・・・・講師謝礼

・e−スポーツ大会 等

※次年度以降も上記活動内容を継続とともに、新しい試みや企画も随時更新する予定


⚫上記活動の際の会場費


⚫人件費・・・有償ボランティア代


まず常設的に居場所を開くこと(会場費)、ただ開くだけでなくさまざまな現状にいる子ども若者が安心して過ごせるよう、学習支援や読書、食事、おしゃべりや相談など手厚い支援サポートを叶えるための地域の大人の参加、子どもたちの探究や交流、やりたいことなどを実現するために寄付金を使用する予定です。活動の環境を整えることで、利用者数の増加、引きこもりの減少というかたちで成果として示せると考えています。


寄付金を使用し、環境を整え、継続して地域に開設していくことで、子ども・若者を中心とした居場所の有用性、有益性を提示できると思っています。


2025年度の寄付目標金額は15万円です。どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。

〒2400111

神奈川県三浦郡葉山町一色909

09036825764

https://youthhayama.wixsite.com/youth-hayama
Explore
  • For social challenges
  • For associates
  • For campaigns
About Syncable
Services

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved