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私たちのビジョンは、ネパールの方々の生活水準を継続的に高めることです。

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私たちが現在取り組んでいる課題は、コロナウイルスの影響でネパールのガンダルバという人々の収入が激減しているという問題です。まず、ガンダルバとはネパールの楽師カーストです。彼らは、伝統的にサランギという楽器を旅行者に向けて売ったり、その楽器を演奏したりして生計を立てています。自分たちの土地は持っておらず、決して裕福であるとは言えません。

そして、現在世界的なコロナウイルスの流行の中で移動が制限され、ネパールの旅行者の数も激減しています。その結果、彼らは収入を得ることができなくなり、困難な状況を強いられています。この深刻な流行の中で、十分な食料や薬を手に入れることができないのです。彼らは自分たちの土地も持っていないため、このままでは食料も底をつき、手遅れの状況に陥ってしまうかもしれないのです。


また、普段はネパールの方々の生活水準を高めることを目標に、様々なプロジェクトを行っています。現在は四つのプロジェクトが発足しています。一つ目は、女性問題プロジェクトです。ここでは人身売買の被害にあった女性の経済的自立の支援を行います。主に彼女たちが手作りで作るイヤリング等の小物を日本で販売し、売上金を彼女たちに送金しています。二つ目は、児童教育プロジェクトです。ネパールの子供達に自由に夢を語ってほしいという思いの元、彼らの将来の選択肢を広げるために、現地施設でのワークショップの開催やインタビューの実行、学習用資材の寄贈等を行っています。三つ目は、スタディーツアープロジェクトです。より多くの日本人にネパールへの関心を持ってもらうことを目標に、本学(横浜国立大学)の学生を中心としたネパールスタディーツアーの企画を行っています。コロナウイルスの影響でまだツアーを実現に移せてはいないものの、広報等に精力的に取り組んでおります。そして四つ目は、障害者支援プロジェクトです。日本とネパールの労働市場を比較し、ネパールにおける障害者雇用促進のカギを探っています。現地の障害者施設への訪問・インタビュー調査も行っています。

以上のように、ネパールの人のためにできることを日々模索し、学生がゼロからプロジェクトを作りあげ、様々な支援を行っています。

Why we are tackling this issue

私たちは課題に取り組む理由は、遠く離れた国にいる知り合いを助けるためです。私たちは、今まで複数回のネパールへの渡航を通して、たくさんのガンダルバの方々にお世話になりました。彼らは私たちを温かく迎えてくださり、たくさん話をしてくださりました。そんな方々が今コロナウイルスの影響で、困難な生活を強いられてるのです。私たちは、この問題をどこか遠くの国で起きているだけの問題と考えずに、今こそ自分たちのできることを考え、できる限りの支援をすべきであると考えます。

How support is used

寄付金は、ネパールのガンダルバの方々に送らせていただきます。具体的な寄付金の用途としては、食料や薬の購入などが挙げられます。彼らの日常生活の最低限の部分を充たすことに役立つでしょう。

https://www.i-c-lab.com/nepal-top

Representative:中村恒太

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