Issues we are working on
近年、人口減少に伴う地域での担い手不足の顕在化や、人と人とのつながりが希薄化し、孤独・孤立の問題がより深刻化しています。このような状況の中で、地域における「絆」や支え合いの重要性が改めて認識されるようになりました。また、急激な物価高騰などの影響により、生活は大きな打撃を受け、経済的な困窮やさまざまな不安、生きづらさを抱える人々が急増しています。
Why we are tackling this issue
「福祉」は他人事と思われがちですが、事故や病気、天災などによる生活のしづらさがいつ我が身にふりかかるとも限りません。また、支援を必要とする人の多くは、発信する力が弱く、情報を得ることも難しい状況にあり、自ら助けを求める力が弱い傾向にあります。そういった人々に対して地域福祉が果たす役割はますます大きくなっています。だからこそ日頃からの備えとして、普段から「困った時はおたがいさま」の関係性を育むことが大切です。このような理由から、野洲市社会福祉協議会は「安心して暮らせるまち」の実現を目指し、地域の中での支え合いを促進する活動に取り組んでいます
How support is used



皆さまにご協力いただいた社協会費は地域福祉向上を目的とした各種事業に大切に使わさせていただいています。
・地域での見守り支援活動の仕組みづくり
・福祉団体活動支援
・小地域(自治会)活動支援
・ボランティア活動の推進
・福祉教育、啓発事業
・福祉サービス利用援助