Issues we are working on
子どもの心の孤立を防ぐ
子どもの「心の孤立」は、現代の大きな課題です。
ただでさえ、人は成長していく中で、いろんなことを経験します。嬉しいこと、悲しいこと、心が傷つくようなことも。
そんなときに、誰にもその気持ちをシェアできなかったら、その人は、どうなるでしょう?
昔は、地域のつながりや、自然なコミュニティのものが存在し、
信頼できる大人に囲まれて子どもは育っていた、と、よく聞きます。
でも、今の時代、つながりは希薄化し、
子どもたちは、保護者の方以外の大人と出会う機会を失いつつあります。
逆に、多くの保護者の方は、たくさん背負って子育てをされています。
保護者であるなく関係なく、多くの大人が子どもたちの人生を見守る世界になっていけば、
保護者の方の負担も軽減され、
子どもの「心の孤立」という課題も解決されていくように思います。
Why we are tackling this issue
本当は、それを本人が望めばですが、子どもたち全員にバディがいるといいと思っています。
しかし、その中でも問い合わせが多いのは、こういったご家庭のお子さんです。
・ひとり親で、お子さんが複数名いるご家庭
・思春期など、様々な理由で、親子のコミュニケーションが上手く行っていないご家庭
・多胎家庭
・特別なケアが必要なお子さんを含め、お子さんが複数名がいるご家庭(対象は、特別なケアが必要なお子さんのご兄弟とさせていただく可能性が高いです)
・不登校児がいるご家庭
子ども時代の、保護者の方や学校の先生・友達の関係は、とても大事だと思います。
なにかしらの事情でそれらの関係性づくりがうまくいっていないお子さんが、世の中にたくさんいることを知りました。
彼らと出会うと、どこかさみしげで、
バディのように、その子だけをじっくりと見てくれる人の存在が必要だなぁ、と、感じます。
そんな、特にこの活動を必要としている人に届いていくといい、と、考えています。
How donations are used
We are Buddies に、より多くのお子さんに参加してもらいたい!
We are Buddies には、現在(2022年2月)、約50人のお子さんが参加してくださっています。エリアは、東京と群馬で活動しています。
この活動を必要とする親子さんから日々音合わせをいただいていますが、活動資金のバランスを見ながらお待ちいただいている状況です。(1組のバディズを成り立たせるために10万円/年間程度の費用がかかります)
より多くのお子さんに参加いただけるよう、ご協力お願いいたします!!