Issues we are working on
東京に「こどもホスピス」を開設することを目指して、活動を行っています。こどもホスピスは病院ではなく、お家(おうち)です。 生きることをあきらめるのではなく、楽しい時間を子どもと家族と寄り添いながら創り出していく場所です。 どんなに重い病気や障がいのある子どもも一人の「人」として大切にされ、家族の絆、地域のつながりのもとで、それぞれが持って生まれた「いのち」の可能性を発揮できるように、子どもの命と向きあうご家族の大切な時間を、支援者の皆様とともに支えていく場所です。
Why we are tackling this issue
病気や入院によって遊びややりたいことを制限されること、学校や友達と離れて淋しい思いをすることは、大きな痛みとなります。
どんなに重い病気や障がいのある子どもも一人の「人」として大切にされ、家族の絆、地域のつながりのもとで、それぞれが持って生まれた「いのち」の可能性を発揮できるように、子どもの命と向きあうご家族の大切な時間を、支援者の皆様とともに支えていく場所が必要です。
医療との連携はもちろん、教育や音楽、芸術などあらゆる知を統合し、病気や障がいのために外出さえままならない子どもたちに様々な体験の機会を提供し、子どもの〝夢〞や〝育ち〞を支える場所、生きることをあきらめるのではなく、楽しい時間を子どもと家族と寄り添いながら創り出していく場所、それが私たちの目指す「こどもホスピス」です。
私たちは、生命を脅かす病気(LTC)と共に暮らす子どもとその家族に、友人のようにそばに寄り添いながらサポートを行う世界水準の「こどもホスピス」の実践を、地域に根差した活動として取り組みます。医療と福祉の間で大変な毎日を過ごしている子どもと家族が回復していく場として、こどもホスピスを全国に広げていきたいと思います。
How donations are used
皆様のご支援は、次のような形で使わせていただきます。
(1)東京こどもホスピスの施設開業資金
(2)小児がんなどで学校や保育施設に行けない子どもたちに学びや遊びを提供
(3)小児がんなどで不安を抱える子どもや家族の相談窓口
(4)その他この法人の目的を達成するために必要な事業