Issues we are working on
障害者総合支援法、児童福祉法に基づく放課後等デイサービス(以下放デイ)や相談支援事業等を運営しています。
また、学齢期の不登校の児童にも学校と同じようにはカリキュラムを組んではいませんが、ご自宅から出て過ごす場所の提供となるように日中一時を放デイと組み合わせて一日利用できるようにしています。
現在まで児童に対する事業をしてきましたが、相談支援事業をやる中で学校の卒業後の障害福祉サービスや家から離れて過ごせる場所の少なさを痛感しました。
そのようなことを踏まえて人材育成と地域に必要な施設、NPO法人ならではの制度の隙間をつなぐものなどを考えていきたいです。
Why we are tackling this issue
障害者通所サービスは、地域の学校を卒業される児童の皆様の選択肢の一つとしての役割が一つと短期入所に関しては緊急預け先となる場所となっています。ですが短期入所などは中々増えていきにくく、相談支援のなかで時折保護者様よりお泊りできる場所はあるかというご相談も受けているからです。
また、放デイは、夕方遅くまで見てもらえるのに対し、障害者通所サービスは、学校と同じような時間で終わることが多いのです。
現状、ご自分で行動をできる方に関しては、時間を有効に使ってご自宅に帰るという事も可能かもしれませんが、生活介護等に通われている多くの方々は、ご家族の方が再び帰宅の対応をせざる負えない状況になっているようです。
そのような、隙間の時間帯を埋めるお手伝いをすることによってご本人やご家族の負担軽減、相談支援をしながら地域移行に向けて児童の時期よりお話をしています。
How donations are used
創設以来、おやつ代や創作材料費など無料で提供しております。幾度も利用料とは別に頂戴しようと考えた事もありましたが、子供たちによっては、食べない人や創作活動しない人がいるため徴収することはしないでここまで来ています。今後も無料で提供するために寄付をして頂けると助かります。
また、並行して上記に書いてあります新規施設を作っていくための準備金にも使わせていただきたいと考えています。