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静岡食材で宇宙日本食を開発することで、静岡県と静岡県の食材の魅力を世界中に発信し、静岡県全体の活性化につなげたい。また、宇宙日本食が出来上がった暁には、防災食の備蓄品として採用していただきたい。

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チームゆら代表・増田結桜(中学1年生)の「宇宙飛行士を幸せにする宇宙食をつくること」という夢の実現に向けた第一歩として、2026年の宇宙日本食認証を目指しています。静岡県内の大学生と共に2022年11月に「チームゆら」を結成し、代表の想いに賛同してくださった企業様ともタッグを組ませていただきながら「みかんゼリー」の開発を進めています。


本来、みかんの皮は廃棄される部分ですが、その部分こそが実は栄養価に優れています。そこに着目し、みかんの皮の食感や香りを楽しめるようにしたのがこのみかんゼリーです。廃棄されるはずの部分を有効活用し廃棄量の削減を目指すことで、SDGsにもつながると考えました。


そして、私の大好きな宇宙に静岡みかんを使ったゼリーを飛ばすことで、まだ宇宙に行ったことのない静岡みかんの魅力を世界中に発信し、静岡県全体の地域活性化につなげたいと思っています。

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小学校4年生のとき、探究学舎の宇宙編を受講し、宇宙に興味を持ったのが最初のきっかけです。その後、宇宙に関する本を読み漁ったり、宇宙食の開発に取り組むJAXAの須永さんの言葉に感動したりして宇宙食の開発に取り組むようになりました。まだ宇宙にいったことのない地元静岡のみかんを使って、宇宙食には少ないデザート系であるみかんゼリーを作ることにしました。また、みかんは日本で最も出荷量が多く、長持ちする果物です。そして、ビタミンCやβ‐クリプトキサンチンなどの抵抗力や免疫力を高める成分が豊富にあると言われており、栄養価の面でも宇宙食として期待ができると考えました。

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立ち入り検査費用、材料費(食材、凝固剤、パッケージ代)、諸経費等

https://team-yura.jp/

Representative:増田結桜

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