Issues we are working on
いま、地域社会では少子高齢化や核家族化、ライフスタイルの多様化によって、人と人とのつながりが少なくなっています。
その結果、生活の悩みごとがあっても「誰にも相談できない」「人と関わるきっかけがない」と、孤独感・孤立感を抱える人が増えています。
*内閣官房の調査では、約4割の人が孤独感を抱えており、中でも悩みを相談できる人が身近にいない人は、いる人と比べて、6倍以上も孤独感を抱えていることがわかっています。
*内閣官房孤独・孤立対策担当室「人々のつながりに関する基礎調査(令和4年)」において、孤独感が「しばしばある・常にある」「時々ある」「たまにある」と回答した割合、不安や悩みの相談相手の有無別孤独感
Why we are tackling this issue
宝塚社協は、住民やボランティア・当事者団体・民間事業者・行政などが協議しながら、まちづくりをすすめる団体です。
子どもや高齢者、障害のある方、外国籍の方など、誰もが孤立することなく、安心して暮らせるまちをめざして活動しています。
住民の地域活動を支援するとともに、住民や福祉専門職、専門機関、教育機関が、「気づいたこと」を共有できるネットワークづくりをすすめています。
1人1人の小さな気づきや心配ごとをそのままにせず、相談できる場所、関係性があることで、救われる人もきっといます。
How donations are used
社協会員は、住民がおこなう地域活動を資金で支えるサポーターです。
いただいた会費は、地域活動を通じて、あなたの宝塚での暮らしにつながっています。
(主な使い道)
・自治会などの見守りや支えあい活動(自治会見守り支援事業)
・まちづくり協議会の地域ごとの福祉活動(福祉コミュニティ支援事業)
・子ども、高齢者、障害のある方など、誰もが集うことのできる居場所づくり(地区センターの運営など)
・地域活動に活用できる備品の無料貸出 など
地域活動に参加している人も、参加していない人も、ぜひ賛助会員になって、宝塚の地域活動を支えてください。
よろしくお願いいたします。