本と人とをつなぐ「そらまめの会」

・鹿児島県指宿市の指宿図書館と山川図書館の指定管理者として両図書館を運営しています

・図書館から離れたところで暮らしている方や、車を運転できない子どもたちや高齢の方々、病院で入院中の人たち等は、図書館になかなか来ることができません
　自主事業として、車両を購入・改装し、走るブックカフェをつくり、本を通じたさまざまな出会いと体験を生み出していく計画をしています

・図書館を活動拠点として本に関心を持つ人たちと連携を図りながら交流と学習の機会をつくり、良好な読書環境つくり、地域文化の継承に努めることにより、
　子どもを育てやすい地域社会づくりを進めています

本を通じて、人びとの体験とつながりの可能性を広げていきます。

◯ 本を読める市民が増えるようになり、本を読む楽しさ、知らなかった世界を知る喜びを知る

◯ それにより結果として語彙が増え、文章を読む力がつく。読解力がつく。

◯ 知らなかった世界を知ることで、一次的な世界から、二次的な世界、三次的世界への広がりにつながり、研究家の発掘や、専門家の育成につながる。

◯ 郷土を知るきっかけにもなり、郷土を見直し、郷土を誇らしく思うきっかけにもつながる。そのことが、郷土愛を育て、学んだのち、また、指宿に帰って来たいという思いを育てる。

◯ 文章で体験する複雑な人の心理を経て、思いやりや、いたわる気持ちや、人としての深みを育てていく。

特に乳幼児期、学童期、青年期における本との出会いは、様々な可能性を広げると信じています。